銀座十字屋 ディリゲント事業部では、音楽用耳栓の定番として好評だった「Bananaz Thunderplugs Classic」を生産完了とし、後継の新製品として「Thunderplugs Powered by Alpine」を1月12日(金)より発売。
音楽用耳栓の代名詞「Thunderplugs」
「Thunderplugs(サンダープラグス)」は、ライブコンサートや映画鑑賞、ダンスレッスンなど様々なシーンで活用できる、音楽用耳栓の代名詞だ。
音楽フェスの定番グッズとして音楽ファンからアーティストにまで広く認知されるようになり、このカルチャーに賛同する大勢のアーティストとコラボレーションを実現している。
快適な装着性を実現、平均20dBを遮音
最新モデルは、独自に開発した、シリコンフリー/低アレルギー性の「AlpineThermoShape素材」を使用しているため、アレルギー反応が起きにくく、また体温で柔らかくなり装着後耳の形にピッタリとフィットする。
遮音効果は、平均20dB。聴感上、音楽に影響が少なく、また耳に負担の大きい周波数帯域を軽減する。
使用方法は、人差し指と親指で耳たぶをつまみ、付属のアプリケーター(赤い装着用器具)で、Thunderplugsを潰さないように、そっと耳に挿入するだけ。耳栓を耳の奥に入れすぎないよう注意しよう。
騒音が難聴の原因となる可能性も
音に関する情報を脳に送信する内耳の細胞は、大きすぎる騒音または長時間の騒音によって損傷を受け、難聴状態になるのだそう。
ほとんどの場合、これは一時的なものだが、それを無視して長時間騒音を浴び続けると、恒久的な難聴の原因となる可能性があるという。
ライブミュージックの会場などでは、その音量が100dBを超えることがあり、この100dBという音量は、一時的な耳鳴り、ひどい場合には恒久的な難聴など、聴覚に深刻な影響を与える可能性もあるとか。現在、イギリス・ドイツ・アメリカなど世界各地で、大音量の騒音が難聴の原因となると報告されているようだ。
新しくなった「Thuderplugs」を音量が気になるさまざまな場所で活用してみては。
URL:https://dirigent.jp/blog/new-thunderplugs
※“THUNDERPLUGS”は株式会社銀座十字屋の登録商標です。
(Higuchi)