角盤町商店街振興組合が、JU米子髙島屋隣接の老朽化した「える・もーる1番街 アーケード」を「歩いて楽しいアーケード」としてリニューアルオープンするため、クラウドファンディングサイト・LEADY FORにてプロジェクトを実施中だ。
明るく安全で魅力的な商店街を目指す
角盤町商店街振興組合は、米子市「まちなかウォーカブル推進都市」として、まちなかの魅力を高めるための取り組みを実施。その一環としてスタートしたのが、「える・もーる1番街 アーケード」のリニューアルプロジェクトだ。
同プロジェクトでは、老朽化したアーケードを改修し、イメージ向上のための塗装の変更、SDGsへの取り組みやコスト削減、夜間利用の安全性向上を実現するLED照明の導入、災害時の備えとしてソーラーパネルを設置するなど環境を整備。
そして“歩いて楽しい街 米子”をスローガンに、角盤町商店街の賑わい創出や、米子市の良いところを地元・県外の人々に知ってもらえるよう官民一体となって取り組み、美しいLED照明と演出を導入して、将来的には明るく安全で魅力的な店舗が並ぶ商店街を目指していく。
米子の魅力が詰まったリターンを用意
そこで今回、広く世の中に米子市角盤町のことを知ってもらうとともに、角盤町アーケードのリニューアルに支援してもらえるようにと、2月27日(火)までの期間、クラウドファンディングを実施。特産品 地元「松葉ガニ」や、米子の地酒セット、角盤町を楽しむためのお食事チケットなど、米子の魅力が詰まったリターンが用意されている。
この機会に、角盤町アーケードの新たな魅力を生み出し、災害に備え、地域の発展を支え米子市の素晴らしさを知ることができるプロジェクトに参加してみては。
LEADY FOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:行ってみたい!次世代へつなげる新しい商店街で賑わい創出!
(佐藤ゆり)