「水とともに生きる 泉州タオル」を展開する大阪タオル工業組合は、2月2日(金)〜7日(水)の6日間、東京都高円寺にある昭和8年創業の老舗「銭湯 小杉湯」にて「小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州」を開催する。
「泉州タオル」の魅力を伝える取り組み「温泉州」
「温泉州」とは、タオルを通じて日本のお風呂文化をさらに広げて、伝えていく「泉州タオル」の取り組みだ。日本独自のお風呂文化から生まれた温泉タオルを“温泉州タオル”と名付けている。
手ぬぐいに代わるものとして大阪・泉州で生まれた薄手タオルは、戦後復興期に、家庭から温泉や旅館など商業の場で使われるようになり、温泉タオルとして定着した。この極薄いタオルの使いやすさ、使い心地を見直し、生まれたタオルが“温泉州タオル”だ。
フェイスタオルがそのまま伸びた100cmほどの長さは、背中も洗いやすく、頭もしっかり巻ける安心のサイズ。
ほぼ手ぬぐいの短いパイルは、水分を含んでもキュッと絞りやすい。
さっと水気を拭き取って絞るなど、濡らして使用するウェットユースに最適なタオルだ。
「銭湯 小杉湯」で“温泉州タオル”をレンタル
「小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州」では、「泉州タオル」のメーカー3社(ウエノ、金野タオル、新田タオル)の“温泉州タオル”をレンタル。お好みの“温泉州タオル”を「銭湯 小杉湯」のお風呂で体感できる。会期終了後も、“温泉州タオル”のレンタルは継続する。
また、大阪府で唯一の温泉郷「泉州タオル」産地にある「犬鳴山温泉」をイメージしたお風呂の湯も登場。銭湯入口前スペースでは、12社のタオルメーカーがつくる、こだわりの温泉州タオル全シリーズの販売を行う。
古くから高円寺で愛される「銭湯 小杉湯」
「銭湯 小杉湯」は、東京都高円寺にある、昭和8年創業の老舗銭湯。音楽、ファッション、サブカルチャーを中心とした多様な中央線カルチャーと、古き良き歴史が混在する高円寺の憩いの場として、多くの人から愛される銭湯だ。
「小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州」概要
「小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州」は2月2日(金)〜7日(水)の期間、「銭湯 小杉湯」にて開催。開催時間は平日15:30〜深夜25:30(小杉湯営業時間内)、土日祝日8:00〜深夜25:30だ。木曜は定休日となる。
吉祥寺マルイの無印良品でPOP UP SHOPも開催
さらに2月2日(金)〜7日(水)の期間、吉祥寺マルイの無印良品にて「泉州タオルPOP UP SHOP」を開催。“温泉州タオル”の全シリーズを販売する。
「水とともに生きる 泉州タオル」の展開は、これまでの水を連想させるブランドカラーに加え、タオルづくりの水を生み出す森・和泉山脈の山から着想を得た新色が登場。店頭では、タオルづくりのプロが迎えてくれる。なお「泉州タオルPOP UP SHOP」の開催時間は11:00〜18:30で、無印良品の営業時間とは異なる。
「銭湯 小杉湯」「泉州タオルPOP UP SHOP」で、“温泉州タオル”の魅力を体感してみて!
「温泉州」公式サイト:https://www.senshutowel.jp/onsenshu/
■「銭湯 小杉湯」
住所:東京都杉並区高円寺北3-32-2
公式サイト:http://kosugiyu.co.jp/
■泉州タオルPOP UP SHOP
開催場所:吉祥寺マルイ 無印良品
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 吉祥寺マルイ6~7F
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