愛媛県のえひめ愛フード推進機構は、旬の愛媛県産食材とグルメに出会えるイベント「foodiscovery(フードディスカバリー)」を初開催。同イベントでは、2月の毎週土曜日に「えひめ愛ある食の市(えひめ愛あるフードストリートマルシェ)」を愛媛県松山市大街道商店街にて開催する。
イベント開催日限定で青果・鮮魚市場が出現
「foodiscovery」は、愛媛県産食材のブランド価値を高め、食を通じた交流人口の拡大につなげるため、愛媛県ならではの食材の新鮮さや品質、食文化を堪能できるイベントを飲食店と連携して開催し、“えひめ=食”のブランディングを図ることを目的とした取り組み。
その一環として、2月の毎週土曜日(3日・10日・17日・24日)の各日11:00〜17:00に、「えひめ愛ある食の市(えひめ愛あるフードストリートマルシェ)」を開催。愛媛県松山市中心部商店街のアーケード内に、イベント開催日限定で青果・鮮魚市場が出現する。
市場では鮮度バツグンの魚や旬の高級柑橘が購入でき、本格的な競りを楽しめる。競りイベントは1回目が13:30~、2回目が15:00~で、各回15分。
また、会場ではご当地グルメや地元の人気スイーツまで、愛媛の“おいしい”が一堂に集まり、愛媛の食の新たな魅力に出会える。
オープニングの2月3日(土)には、イタリアンの第一人者「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフの落合務氏も登場する。
料理人がアレンジするメニューを堪能
さらに、市場で選んだ食材を提携飲食店に持ち込めば、料理人が「スペシャルメニュー」にアレンジしてくれ、産地ならではの鮮度を堪能できる。
メニュー例は、めしや伊よ美の「⼟釜で炊いた究極のいくら鯛めし」や、
かどや⼤街道店の「ブリのレアかつ〜伊予の⻨味噌⾃家製タルタルソース〜」など。なお、調理代金が別途必要だ。
産直・物販ブースで愛媛の食とのコンタクト
産直・物販ブースには、愛媛オリジナルブランド「甘平」や高級品種「せとか」などの柑橘食べ比べ、真鯛・鰤・鱧など瀬戸内&宇和海のおさかなメニュー、愛媛あかね和牛や愛媛甘とろ豚など愛媛のブランド肉メニュー、愛媛の地酒やクラフトビールなどが出店する。
えひめ愛あるメニューフェア
2月1日(木)~29日(木)の1カ月間は、愛媛県松山市内の飲食店で、旬の愛媛県産食材や地元ならではの逸品など、産地の魅力が体験できる飲食店フェア「えひめ愛あるメニューフェア」も開催する。
海あり、山あり、清流あり。愛媛の豊かな自然は天然のパントリー。同フェアでは、その時々の豊富な愛媛の食材を生かし、旬の食材を新鮮なまま食べられる産地の魅力が体験できる。
様々な種類の柑橘はもちろん、宇和海や瀬戸内海で水揚げされたピチピチの魚介類、手塩にかけて育てられたブランド肉など、今だからこそ味わいたい愛媛の食材が主役。食材の魅力を知り尽くした料理人が、生産者の想いをつなぎ、記憶に残る一品を提供する。
食で熱く盛り上がる愛媛の2月。「えひめ愛ある食の市(えひめ愛あるフードストリートマルシェ)」や「えひめ愛あるメニューフェア」に参加してみては。
foodiscovery公式サイト:https://foodiscovery.jp/
えひめ愛フード推進機構公式サイト:https://www.aifood.jp/
(山本えり)