個人向けサステナアクションプラットフォーム「trophee」を運営するSTACTsは、“スマホで森を。あなたへお返しを”をテーマに、「サステナアクション」「植林」「すきま時間に稼ぐ」を一度に実現する新サービスの提供をスタートした。
STACTsによる新サービスの概要
新サービスでは、「サステナアクション×植林×すきま時間に稼ぐ」を実現。マイボトルの持参や見切り品の購入、節電など、サステナブルなアクションをアプリ内に投稿すると「木をうえる」ことができ、そのお礼としてユーザーは1本あたり100円分の報酬をその場でもらえるサービスとなっている。
ユーザーは報酬をもらいながらも、日々のサステナブルアクションと「木をうえる」ことによって環境・生物多様性の保護に貢献することが可能。なお、報酬はPayPayやAmazonギフト券などと交換することができる。
また、アプリ内の「木をうえる」は、実際に海外での植林活動と直接的に結びついている。具体的には、ユーザーがアプリ内で「木をうえる」と、「trophee」を通じて海外の植林活動が経済的に支援され、森林増加に貢献する仕組みだ。
さらに、「trophee」の海外植林支援は、植林など環境保全に関連した活動の国際的な認証機関であるVCS(Verified Carbon Standard)、GS(Gold Standard)の認証を受けたNGOおよびNPOなどと連携。そのため、ユーザーからの支援の意思表示を確実に世界の森林増加に結びつけることが可能となっている。
サービスの利用イメージ
同サービスの利用は、まずサステナブルなアクションを投稿することから始まる。なお、マイボトルの持参、見切り品の購入、使っていない電気の消灯、公共交通機関の利用など、身近で簡単にできるサステナブルアクションが投稿の対象だ。
次に、投稿がサステナブルであると承認されると、1投稿につき「木をうえる」権利が1本分付与される。そして、アプリ上で「木をうえる」と、実際に「trophee」を通じて海外の植林活動が経済的に支援され、森林増加に貢献できる。
木をうえたあとは、そのお礼として、1投稿につき100円分の報酬を受け取ることができる。貯まった報酬は、銀行振込のほか、PayPayやAmazonギフト券などへ交換できる。
同サービスを利用することで、報酬を受け取りながら、より一層のサステナブルな社会の実現に貢献してみては。
「trophee」公式サイト:https://trophee.jp
(綱嶋直也)