労働新聞社から、複雑な制度の重要な部分の実務を解説した本「妊娠・出産・育休制度のサラっと実務」990円(税込)が、1月31日(水)より、Amazon、楽天ブックス、honto、労働新聞社HPなどにて発売中だ。
実務の参考となる一冊
育児・介護休業法は改正が頻繁にあり、それに伴い関係する法令なども改正されることから、広範囲に色々なことに気を配らなければならないが、この分野に精通している人でも全体の把握は難しいものとなっている。まして、実際に取得を希望する従業員が理解することは至難の業といえるだろう。
情報はたくさんあるが、「情報がありすぎてかえって混乱してしまう」「用語が難しい」といった声もよく耳にする。
今回発売された「妊娠・出産・育休制度のサラっと実務」は、そのような従業員に対し情報提供をする総務・人事の人をメインターゲットに考え、必要な情報にしぼってわかりやすく解説した書籍。届出様式も挿入しており、実務の参考となる一冊となっている。
書籍の目次・詳細
目次は、「00 基本となる法律は3つ!妊娠・出産・育児期の両立支援制度」「01 労働者から妊娠の相談をされたら」「02 妊娠中の就業(母性保護)について」「03 産前産後休業」「04 育児休業」「05 復職後の就業について」「06 その他」となっている。
著者は、特定社会保険労務士の高山和枝(たかやまかずえ)氏。
この機会に、「妊娠・出産・育休制度のサラっと実務」をチェックしてみては。
労働新聞社HP書籍販売ページ:https://www.rodo.co.jp/book/
(江崎貴子)
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