米・米粉消費拡大推進プロジェクト事務局は、ヨガ専門誌『The yogis magazine』とコラボし、「Kome&Komeko yoga gohan Project」と題して、料理家監修のもと、ヘルシーな米粉を使ったレシピを同誌とお米・米粉専門メディア『米粉タイムズ』にて公開している。
ヨガを通して米や米粉の魅力を発信
ヨガにより、血行が良くなったり基礎代謝が上がることから脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果が期待されている。
しかし、ヨガ後の2時間は、身体がデトックスされた状態のため吸収率が2倍に。そのため、ヨガの後にヘルシーかつ栄養価が高いものを食べることにより、より高い効果が得られるという。
そこで、ヨガを通してお米や米粉の魅力を知ってもらいたいという思いから、ヘルシーな米粉を使ったレシピを、『The yogis magazine』と、お米・米粉に関する最新情報やレシピ・動画・コラムなどを掲載する『米粉タイムズ』で発信している。
また『The yogis magazine』では、日本のお米・米粉事情や米粉の万能さ、ヨガとのつながりなどを話すトークセッションの内容が掲載されている。
米と米粉で作る「ヨガ飯」のレシピを紹介
ヨガで体を整えた後に食べる「ヨガ飯」は、栄養バランスが取れ心身にも優しく、作り手の気持ちがこもったご飯だ。
「米粉で作ったしっとり濃厚チーズケーキ」のレシピを紹介しよう。まず常温に戻したクリームチーズをボウルに入れ、きび砂糖を加えてなめらかになるまでよく混ぜ、これに米粉と生クリームと卵を加えて、さらによく混ぜる。
次にオーブンシートを敷いた型に混ぜたものを流し、170℃で予熱したオーブンで40~45分焼こう。そして、あんずジャムと水を加えて混ぜ、電子レンジで20~30秒加熱し、ケーキの粗熱が取れたら型から外して、表面にあんずジャムを塗ると完成だ。
焼き時間や温度は目安のため、使用するオーブンに合わせて調節しよう。ポイントは、冷蔵庫で一晩冷やすこと。全体がなじみ、より一層おいしく味わえる。
続いて「ヨガのプラーナ(気)たっぷり!三色おにぎり」のうち、「黒米のおにぎり」のレシピを紹介しよう。まず黒米を一晩浸水させて、紫色になった水を取り分けておく。次に白米を研ぎ、黒米と合わせて炊飯器に入れる。取り分けておいた黒米の水に、規定の分量まで水を加えて炊飯。炊けたご飯に塩をまぶしておにぎりを握ると出来上がりだ。白米1合に対して、黒米大さじ1の割合がおすすめ。
このほかのレシピは、『米粉タイムズ』で随時公開されるのでチェックしてみて。
『米粉タイムズ』URL:https://komeko-times.jp/
(yukari)