泉大津映画祭実行委員会が企画、運営する「ムビフェス」が、1月28日(日)、泉大津市のテクスピア大阪で開催された。
映画館がない泉大津市で映画を上映
泉大津市には映画館がなく、映画館で映画を観るには市外まで行かなければならず、子どもたちが気軽に自転車で行ける距離ではない。
最近では、家にいながら気軽に映画が観られるようになったが、大きな画面で音響設備の整った空間で観る映画は格別だ。
そこで、老若男女、小さな子どもを連れて気兼ねなく皆で映画を楽しめる映画祭を目指すべく、たくさんの人で作り上げる野外映画イベントで泉大津を活性化させたいと考え、泉大津映画祭実行委員会を立ち上げた。
泉大津映画祭実行委員会は、「映画フェスのまち泉大津」を定着させるため、今後も映画上映イベントを開催。1万人規模の野外映画フェスを目指すという。
マスコットキャラクターも登場
4回目となった今回の映画上映イベントでは、昨春大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が上映された。
また、同イベントのマスコットキャラクター“むびお”の誕生日パーティーも実施。
むびおの誕生日をお祝いしに、市外のキャラクターも駆けつけた。
イベントは、地元のだんじり祭の鳴物演奏や、
ダンスステージなど内容盛りだくさん。
地元のおいしいものや、ハンドメイド作家、アパレル、マッサージなど、市内事業者も数多く出店し、多くの人が訪れた。
今後の予定
次回の映画上映イベントは、子どもたちがゼロから作り上げた映画作品を上映。ストーリー、キャラクター、撮影、背景、声優、すべてを子どもたちが挑戦して作り上げたとのことだ。
監督は今作2本目の監督になる、マスコットキャラクターの“むびお”。泉大津市内にて、3月31日(日)に「むびおアートフェス」が行われる。子どもをはじめ、多くの人が笑顔になるイベントとなるはずだ。
ムビフェス詳細: https://prtimes.jp/a/?f=d137145-1-2b0118015bc6cd89bd92c3dd91c258d7.pdf
Instagram:https://www.instagram.com/izumiotsu_yagaieigasai/?img_index=1
(ソルトピーチ)