福島県産品のおいしさや魅力を発信するオンラインストア「ふくしま市場」を運営するスペースワンが、福島相双復興推進機構から委託を受け、2月16日(金)～18日(日)の3日間「道の駅 もてぎ」で行う販売会を皮切りに、「道の駅 那須与一の郷」「道の駅 東山道伊王野」の計3カ所で、「福島応援物産フェア〈ふくしま 常磐大漁市〉」を開催する。

常磐沖でとれる魚介類“常磐もの”

福島の海は常磐沖と呼ばれ、暖流(黒潮)と寒流(親潮)がぶつかる「潮目の海」と言われる漁場で、黒潮とともに北上してきた魚が、潮目の海で発生する豊富なエサ(プランクトン)を食べて大きくなる豊かな海。この常磐沖でとれる魚介類が、“常磐もの”と呼ばれている。

「ふくしま 常磐大漁市」は、この豊かな漁場でとれる美味しい“常磐もの”を全国の人々に知ってもらい、食べてもらうことを目的として、全国各地で試食販売会を開催。

今回、栃木県道の駅連絡協議会の協力のもと、栃木県内の道の駅に特設会場を設け、福島相双復興推進機構が展開する、福島の水産品の周知・販売促進を支援する事業「ふくしま 常磐大漁市」を出店する。

販売＆試食もあり

「福島応援物産フェア〈ふくしま 常磐大漁市〉」では、「すてっぱず乾燥あおさ」「あおさの佃煮」「かけるあおさ」「塩サバフィレ」「目光開き」「かつおの焼き浸し」「ヒラメフィレ(生食用)」「かつお浅炊き」「タチウオの干物」「タコ飯の素」など、福島県の“常磐もの”と呼ばれる美味しい水産品、水産加工品をラインアップ。

さらに、福島県産の「カナガシラ」という魚を使用した練り物をおでん風にした「お手軽ちぎり揚げ」や、

いわき市の郷土料理で、水揚げ後の新鮮なサンマをすり身にしたお魚ハンバーグ「サンマのポーポー焼き」、

磯の風味豊かな「乾燥あおさ」を入れた味噌汁が試食提供される。

福島の美味しい水産品を堪能しよう！

フェアは、2月16日(金)～18日(日)に「道の駅 もてぎ」、2月23日(金)～25日(日)に「道の駅 那須与一の郷」、3月23日(土)・24日(日)に「道の駅 東山道伊王野」にて開催。

道路利用者の休憩施設であるとともに、利用者と地域のふれあいの場でもある道の駅で、ふくしまの美味しい水産品「常磐もの」をチェックしてみては。

■道の駅 もてぎ/栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1090-1
HP：http://www.motegiplaza.com/

■道の駅 那須与一の郷/栃木県大田原市南金丸1584番地6
HP：https://www.nasuno-yoichi.jp/

■道の駅 東山道伊王野/栃木県那須郡那須町大字伊王野459
HP：https://michinoeki-tosando.jp/

※一部写真はイメージです。
※売り切れや、状況により販売できない商品がある場合があります。

(佐藤ゆり)