日本最古の日本画絵具専門店・上羽絵惣は「胡粉ネイル2024春夏限定色」全3色を3月1日(金)〜8月31日(土)の期間・数量限定で発売する。
日本最古の日本画用絵具専門店から誕生したネイル
上羽絵惣は、京都の東洞院松原上ルにおいて初代ゑのぐや惣兵衛が創業した日本最古の日本画用絵具専門店。2010年に新しい試みとして爪に優しい水溶性ネイル「胡粉ネイル」を開発した。
胡粉とは、ホタテ貝殻の微粉末から作られる日本画の重要な白の顔料で、その天然素材を取り入れたものが「胡粉ネイル」。絵を描くように爪に彩りを与えたいという気持ちから発案した京都発の商品となっている。
胡粉ネイルの特徴
「胡粉ネイル」は、日本最古の歴史ある絵具屋に伝わる伝統の色がラインアップ。約270年にわたり受け継いできた色を持つ絵具屋だからこそ表現できる日本的な色合いを取り揃えている。
同ネイルには、主な溶剤に水を使用しているため、マニキュア特有の刺激臭がなくストレスフリー。
ネイルを落とす時も除光液ではなく、アルコールで落とせるため、妊婦の人や病気療養中の人も利用することができ、親子で楽しんだり、高齢者にも愛用者が増えている。
また、塗り終わってから約1~2分で乾くなど速乾性に優れるほか、さらにマニキュアを塗った時の爪が重たいといった感覚をあまり感じない軽い塗り心地なのもグッドポイントだ。
「胡粉ネイル」のパッケージは、上羽絵惣6代目である上羽庄太郎が明治・大正時代の頃に考案したロゴマークを使用。伝統色とともに受け継がれていくパッケージで、デザインによって暮らしや社会をより良いものにしていく「グッドデザイン賞」を2015年に受賞している。
2024春夏限定色が登場
この度「胡粉ネイル2024春夏限定色」を発売。春と夏をもっと、さらにすてきに彩る全3色を届ける。
「花霞(はながすみ)」は、オフィスネイルとしても大活躍間違いなしの上品さを纏うくすみピンクベージュ。2019・2020年の人気の春夏限定色として販売していたが、この度要望に応える形で復活した。
華やかさを備えつつも、落ち着いた上品なくすみカラーはストッキングのように肌なじみ抜群だ。
「羽衣(はごろも)」のボトルで見るまろやかな薄桃色は、爪に塗るとこれまでにない透け感で、天女の薄衣のような爪先を演出。
春のうららかさを感じるほんのわずかな桃色が透明よりも指先をつややかに、美しく魅せてくれる。
室町時代から伝わる日本の伝統色の一つ「翡翠色(ひすいいろ)」は、色数豊富な「胡粉ネイル」でもレアカラーとなっており、とろりと鮮やかに発色。
鮮やかでありながら色浮きせず、ワンカラーはもちろん、アクセントネイルとしても重宝すること間違いなしだ。
商品の詳細
「胡粉ネイル2024春夏限定色」の価格はいずれも10ml/1,452円(税込)。羽絵惣本店・公式通販サイト、一部を除く全国の「胡粉ネイル」取扱店舗にて購入できる。
数量限定のため、販売期間中でも商品がなくなり次第終了。なお、上羽絵惣のホームページでは詳しいアレンジのレシピも掲載しているのでチェックしてみて。
かすかに、ほのかに、あざやかにネイルを彩る新カラーを、いち早くゲットしてみては。
■上羽絵惣
住所:京都府京都市下京区燈籠町579(東洞院通り高辻下る)
営業時間:9:00~17:00
公式通販サイト:https://www.gofun-nail.com/
公式Twitter:https://twitter.com/gofunbyakko
公式Instagram:https://www.instagram.com/uebaesou/
(丸本チャ子)