2月23日(金)、ドイツのハイデンハイムで開催された、フェンシング男子エペワールドカップ大会にて、山田優(やまだまさる)選手(山一商事)が金メダルを獲得した。ワールドカップ個人での優勝は自身初となる快挙だ。
決勝戦は、15対9で勝利し金メダルを獲得
同大会を世界ランキング45位で迎えた山田選手は、ベスト16でWANG選手(CHN)を15対11、準々決勝でMIDELTON選手(FRA)を15対14で下す。
続く準決勝では、世界ランキング15位のALLEGRE選手(FRA)に15対9で勝利。
ゴルバチュク・オレクサンドル コーチも見守る中、試合が行われた。
迎えた決勝戦では、世界ランキング164位のPIATTI(ITA)選手と対戦。15対9で下し、見事金メダルを獲得した。
日本チームが、山田選手を胴上げ
大会では、日本チームによる胴上げも行われた。
また表彰式では、PIATTI選手、山田優選手、VISMARA選手、ALLEGRE選手が並んだ。
山田優選手コメント
フェンシング男子エペワールドカップ大会で見事優勝を果たした山田優選手は、「ワールドカップでの初優勝、とても嬉しく思います。逆山で見延先輩が上がってきてたのがいい刺激になりました。残りの試合でも勝てるように精一杯頑張ります。応援ありがとうございました」とコメントしている。
今大会で見事金メダルを獲得した山田選手。今後の活躍にも期待しよう。
「日本フェンシング協会」公式HP:https://fencing-jpn.jp/
(ソルトピーチ)
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