宮崎県日向市にある銅合金専門の鋳造所、日向キャスティングの銅製キッチン用品製造ブランド「imono」は、3月2日(土)・3日(日)に万博記念公園 東の広場・お祭り広場で開催される「アウトドアフェス」に出展する。
体感型アウトドアイベント
体感型アウトドアイベント「アウトドアフェス」は、最新アウトドアグッズやキャンピングカーを展示・販売するほか、車の試乗体験や子どもも楽しめるアクティビティなど体験コーナーも充実。
「imono」では100年使える銅鍋「tefu-tefuてふてふ シリーズ」に加え、銅鋳物製たこ焼き器「takotto」についてもブース内で紹介する。
てふてふ20cmサイズが新登場
ユーザーより要望の多かった銅製鋳物鍋「tefu-tefuてふてふ20cm」サイズが新発売された。価格は34,100円(税込)。
これまでの「てふてふ16cm」と比べて満水容量も約2倍となり、3~4名分を一気に調理することができる。家族全員で楽しめるファミリーサイズの登場だ。
100年使える銅鍋
「tefu-tefuてふてふ」は、銅の熱伝導の良さと、鋳物の特性である蓄熱性の高さを併せ持つことで食材の旨味を引き出す。底面4.0mmの厚さが抜群の蓄熱性を発揮し、焼く、蒸す、煮る、炊く、揚げるがこの鍋一つで叶う。経年変化を楽しみながら、親から子へ、子から孫へと三世代で100年受け継いで使うことができる。
また、鋳物製で丈夫に作られており、家庭での使用はもちろん、キャンプやアウトドアにもぴったり。なお、「tefu-tefuてふてふ」は、ガス火、直火、オーブン専用。IH調理器、電子レンジでは使用できない。
素早く熱を伝える「熱伝導率の高さ」
銅鍋の魅力は、高い熱伝導率にある。銅は鉄の5倍、ステンレスの25倍の熱伝導率を誇る。銅は素早くまんべんなく熱が行き渡り、鍋全体に伝わることで焦げや焼きムラができにくいというメリットがある。様々な料理がこの鍋一つででき、弱火で十分調理が可能なので、省エネにもつながる。
温度を均一に保つ「蓄熱性」
「tefu-trefuてふてふ」は、鋳物製のため、鍋が分厚く重たいのも特徴。この分厚さと重たさが蓄熱性の高さにつながり、鍋の温度を均一に保つことができるのも「tefu-tefuてふてふ」の魅力だ。
フランス料理のシェフは、銅製の調理器具と食器を使用するといわれている。プロの料理人の世界でも銅製品が選ばれるように、一定の温度を保ったまま、弱火でも素早く熱を伝え、余分な水分を出さずにまんべんなく中まで火を通すことができる。
imono製品を数量限定販売
「アウトドアフェス」での「imono」出展では、銅製鋳物鍋「tefu-tefuてふてふ」、
銅鋳物製たこ焼き器「takotto」をブースにて数量限定販売する。
小さな鋳造所で職人が丹精込めて手作りしているため、一度に多くの製品を製造することが難しくなっているが、そのなかで「アウトドアフェス」出展に合わせ数量限定で用意したという。
「アウトドアフェス」で「imono」の製品を実際に手に取ってみては。
■アウトドアフェス
日時:3月2日(土)・3日(日)9:30~17:00 ※雨天決行
会場:万博記念公園 東の広場・お祭り広場
住所:大阪府吹田市千里万博公園
入場料:入場無料 ※万博記念公園の入園料は必要。大人260円・小中学生80円
URL:https://www.tv-osaka.co.jp/outdoor/
imono Online Shop:https://imono-shop.online
(角谷良平)