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300年受け継がれる伝統製法のくろ酢使用!「お酢屋のおむすび ちらし寿司」に注目

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食酢・調味酢・飲用酢などを製造販売する、庄分酢は、約300年伝わる伝統製法で造った酢と秘蔵の酢酸菌を配合した、身体よろこぶ冷凍おにぎり「お酢屋のおむすび ちらし寿司」300円(税別)を2023年4月に発売。「お酢屋のおむすび ちらし寿司」は庄分酢オンラインショップで購入できる。

ちらし寿司を冷凍のおむすびに


庄分酢の運営するレストランの看板メニューちらし寿司。九州の甘めの合わせ酢のシャリは女性や子どもにも大人気。


そんな人気メニューを自宅でも簡単に食べてもらうために、特殊な冷凍法「プロトン凍結」を使って冷凍のおむすびにした。「お酢屋のおむすび ちらし寿司」は、自然解凍でも美味しい小ぶり(約90g)の三角おにぎりだ。

身体にうれしいおむすび


「お酢屋のおむすび ちらし寿司」は、庄分酢の蔵に住みつく蔵付酢酸菌のくろ酢を隠し味に配合し、身体にうれしいおむすびになった。

「お酢屋のおむすび ちらし寿司」は、2023年4月の発売以来、全国ネットの朝の情報番組などにもとり上げられユーザーにも人気の逸品だ。最近では、酢酸菌に関する研究も進み、さまざまな健康価値が明らかになりつつあるという。

忙しい日の朝ごはんや、外出時に持参して、「お酢屋のおむすび ちらし寿司」で健康によい発酵酢を手軽に美味しく生活に取り入れてみては。

庄分酢の酢づくり


江戸時代初期にあたる寛永時代より、創業家に代々受け継がれる家伝書に記された酢造製法で、酢づくりを行なってきた庄分酢。初代・高橋清右衛門氏は寛永元年(1624年)筑後川の水に恵まれ、豊かな大地を持つ筑後国に移り住んだ。その地の利を生かして造り酒屋を興したのが二代目・高橋四郎兵衛氏、そして酢は酒の発酵から生まれることに着目し、酢造商いを始めたのが四代目・高橋清右衛門氏だった。以来300年、庄分酢は世代、時代を超えて一日も欠かさず、酢と向き合ってきた。


庄分酢のくろ酢の原料は米、水、麹の3つと、いたってシンプル。熊本県の契約農家の有機栽培玄米を使い、年に2回、春と秋のお彼岸の時季に仕込む。仕込み甕の中で、良質の麹菌が米を糖化させ、酵母菌の作用で酒となり、そして表面に張った酢酸菌の働きで酢に変化していく。


微生物によって静かに発酵が進んでいく、まさに神秘的な過程だ。職人たちは、仕込み甕の紙蓋を開けて、菌膜の状態を見極めて手入れをする。菌膜の状態は甕ごとに異なり、まるで我が子を育てるかのように心を込めて、酢酸菌が十分に活躍できる環境を日々整えている。

この機会に、「お酢屋のおむすび ちらし寿司」をチェックしてみては。

庄分酢オンラインショップ:https://www.tokinokura.jp

(角谷良平)

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