創業360年以上の歴史を持ち「山梨酒街道」の入り口に位置する老舗酒蔵、笹一酒造は、シグネチャーラインである日本酒ブランド「笹一」より、春限定の日本酒「笹一 春純米吟醸 うすにごり」を、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館(ささいちしゅゆうかん)」、公式オンラインストアおよび全国の取扱店にて販売中だ。

春の霞を閉じ込めた春限定の日本酒

「笹一 春純米吟醸 うすにごり」は、山梨県産の酒米「甲州夢山水」を100％使用し、富士御坂山系の清涼な深層地下水で仕込んだ春限定の日本酒。きれいな含み香と、うすにごりならではの上品な甘みが魅力で、口に含むと、滑らかな甘みのキレが良く、心地よい余韻を感じることができる。

瓶に閉じ込められた春の朝のような淡い透明感と、シルクのような口当たりの春の霞のような日本酒は、筍やうどの卵とじ、タラの芽やふきのとうの天ぷらなど、春の旬の食材との相性も抜群。

春のイベントやお祝い事にもぴったりで、お花見の席にもおすすめとなっている。

商品の詳細

「笹一 春純米吟醸 うすにごり」は、アルコール度数15%で、価格は1800m/3600円(税込)、720ml/1800円(税込)。蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」と公式オンラインストア、全国の取扱店にて購入できる。

笹一酒造について

笹一酒造は山梨県の酒街道の入り口である大月市に位置し、1661年寛文元年に花田屋として創業。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が1919年に現在の笹一酒造と改名して統合した、三百有余年の歴史を持つ会社となっている。

創業時より富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培されたお米で日本酒を醸し、さらに、日本酒蔵でありながらワインも醸造。御坂山地の日当たりと水捌けの良さを生かした大地でぶどう畑を営み、ワイン造りも70周年を迎える。

世界から高い評価を獲得

“この土地の恵みの数々を、旨い酒に変えて地元の人たちにお届けしたい。”それが「笹一」という銘柄が誕生した時からの願い。「笹一」は、日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で最高の日本酒を醸造したいという思いが込められている。

また、フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2022」にて、日本酒ブランド「旦 山廃純米吟醸 備前雄町」がプラチナ賞を受賞。その日本酒の評価は世界中で高い評価を受けている。

笹一酒造の敷地内には、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」や直営カフェ「SASAICHI KRAND CAFE(ササイチクランドカフェ)」を併設。ショップでは、ここでしか手に入らない商品の販売や、試飲専用カウンターやギャラリーがあり、「笹一」の世界観をゆったりと味わえる空間となっている。

創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」が提案する春限定の日本酒を味わってみては。

■笹一酒造
住所：山梨県大月市笹子町吉久保26
公式サイト：https://www.sasaichi.co.jp
オンラインストア：https://www.sasaichi.com
Instagram：https://www.instagram.com/sasaichi_shuzou

(丸本チャ子)