オイシスは、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)所属の神戸ストークスのアリーナグルメ開発に向け、神戸女子大学と「神戸ストークス・スコーン」を開発。
3月16日(土)から、神戸ストークスの公式商品としてホーム試合の会場等で期間限定にて販売する。
オイシスと神戸女子大学の学生が半年間かけて開発
今回の取り組みは、兵庫県をホームとして活躍する神戸ストークスのオフィシャルパートナーとして、また、プロスポーツをテーマにした新たな商品開発の一環として、神戸ストークスのアリーナグルメの開発を目指すもの。オイシスは、神戸女子大学健康スポーツ栄養学科の学生と一緒に、約半年間かけて取り組んできた。
アスリート視点のアドバイスも取り入れたスコーン
商品は、神戸ストークスの選手や観戦するファンが“健康を意識しながら、手軽に食べられる”をコンセプトに、オイシスの得意とするスイーツジャンルや焼菓子製造のノウハウを用いて、若年層にも人気のあるスコーンを使って企画された。
開発段階では、神戸ストークスの渡邊翔太選手にも試食してもらい、アスリート視点でのアドバイスをもらっている。神戸ストークスらしさやバスケットボールを想起するものとして、スコーンをボール状にするなど、さまざまな試作と検証を実施。神戸ストークスのチームカラーであるストークスグリーンをイメージした「緑茶&ナッツ」と、バスケットボールをイメージした「キャロット&パンプキン」の2種類のスコーンを開発した。
学生の健康スポーツ栄養の知見を反映
素材には、健康スポーツ栄養を学ぶ学生による知見を活かしている。「神戸ストークススコーン(緑茶&ナッツ)」1袋(3個入り)500円(税込)には、抗酸化作用をもつビタミンEを含むアーモンドや、筋肉などの働きを補助するカリウムを含む緑茶を使用。アーモンドの食感と緑茶のほろ苦さが特徴のスコーンだ。
「神戸ストークススコーン(キャロット&パンプキン)」1袋(3個入り)500円(税込)には、抗酸化作用をもつβ-カロテンを豊富に含むにんじんとかぼちゃを使用するなど、スポーツに必要な栄養素を盛り込んだ。野菜の風味を感じながらもバナナの自然な甘さで食べやすく仕上げたスコーンだ。
また、食を通じた地域活性化にもつながる商品として、兵庫県産の小麦粉、丹波篠山産の緑茶を使用している。
ラベルのデザインも学生からアイデアを募り、可愛らしい形のスコーンにふさわしく、手に取りやすいように神戸ストークスの公式マスコットキャラクターの「ストーキー」が描かれたデザインに仕上げた。
商品概要
同商品は、神戸ストークスのホームゲームにて、期間限定で販売される。販売場所は、神戸ポートアイランドホール(ワールド記念ホール)会場内の2階席入り口付近。ホームゲームの日程については、神戸ストークス公式サイトから確認できる。
神戸ストークスのホームゲームに足を運んだ際は、「神戸ストークス・スコーン」もチェックしてみては。
■神戸ポートアイランドホール
所在地:神戸市中央区港島中町6丁目12−2
URL:https://www.storks.jp/news/detail/id=18042
(田中彩文)