千葉県市原市の取り組みに注目!4月1日(月)にオープンする「いちはら子ども未来館」、市のnote公式アカウント「いちはらで働く」が開設されたことについて、それぞれ詳しく見ていこう。
「いちはら子ども未来館」が4月1日にオープン
子ども・子育て支援の総合的な拠点施設「いちはら子ども未来館(愛称:weほーる)」が、4月1日(月)にオープン。公の施設としては、子育てサロンや託児スペースを設置して子どもと親の相互交流や親のリフレッシュができる場にするとともに、子どもにとってワクワクする場所となるよう魅力的なイベントを多数実施する。
また、行政施設としては、子育てネウボラセンターの母子保健機能と発達支援センターの療育相談機能を配置することにより、母子の健康や発達の遅れなど多様な相談が一箇所で可能になる。
◼︎公の施設/行政施設としての開放
公の施設としての利用時間は9:00~21:00。ただし、子育てサロン及びプレイルームは9:00~17:00となっている。休館日は毎月第2月曜日と年末年始。月曜日が休日の場合は、直後の土日祝日休み以外の日が休館日となる。
行政施設としては、子育てネウボラセンター、発達支援センター地域支援室が8時30分~17時15分で、市原ワークプラザが8時30分~17時。どちらも土日祝日は休み。
◼︎オープン記念企画も続々
公の施設については、4月1日(月)〜14日(日)は限定オープン期間として、子育てサロンとプレイルームのみの利用(事前予約制)となるが、見学のみであれば自由に行える。4月15日(月)以降は、予約不要で窓口での利用受付のみで利用できる。
また、オープン記念イベントとして「オープニングセレモニー」と「オープニングイベント」を行う。オープニングセレモニーは招待者のみが参加でき、4月13日(土)10時~12時に実施。一般開放されるオープニングイベントは、4月14日(日)10:00~17:00まで。詳細はいちはら子ども未来館HPをチェック。
子育て世代は積極的に活用してみては。
■いちはら子ども未来館
住所:千葉県市原市更級5-1-18
いちはら子ども未来館HP(市原市ウェブサイト):https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=646c1791b0bc1e69456edad8&utm_source=prtimes&utm_medium=prtimes&utm_campaign=240304press
note公式アカウント「いちはらで働く」を開設
また、市原市では、若者・女性の転出超過対策として、若者・女性に伝わるプロモーション施策について、若手職員によるプロジェクトチームを立ち上げ検討を進めてきた。このたび、プロジェクトチームの検討内容を事業化し、メディアプラットフォーム「note」に公式アカウントを開設した。
◼︎市原市の様々な魅力を発信
「いちはらで働く」市原市公式noteでは、様々な魅力を持つ市原市の「ちょうどよさ」に着目し、いちはらで暮らす・働く人々の姿を紹介することで、いちはらで叶えられるやりたいこと・なりたい自分のストーリーを伝えてくれる。
◼︎コンテンツの特徴
同アカウントのコンテンツを紹介しよう。「はじめての方へ」では、若手職員のアイディアや、noteを立ち上げるまでのストーリーを掲載。「いちはらのこと・もの」では、市原市の様々な魅力を文章や写真、動画で紹介。そして「いちはらで働く」では、いちはらで暮らす・働く人々のストーリーを紹介している。
この機会に、市原市のnoteをチェックしてみては。
「いちはらで働く」市原市公式note:https://ichihara-city.note.jp
(suzuki)