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【神奈川県相模原市】宮ヶ瀬湖にて、ヘアゴム・組紐メーカー「イノウエ」が出張ファクトリーショップを開催

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神奈川県相模原市でヘアゴム・組紐を手掛けるイノウエは、宮ヶ瀬湖にある「鳥居原ふれあいの館」研修室にて3月24日(日)9:00〜17:00に出張ファクトリーショップを開催する。

金具を使わないヘアゴムの先駆け

1928年に創業しヘアゴム・組みひもを製造しているイノウエ。伝統工芸の「津久井の組みひも」を起源とし、金具を使わない輪っかのヘアゴムを業界の先駆けとして30年以上前に世に送り出した。その後、つなぎ目がわからないほどの小さい面積での接着技術を開発し、現在のようなつなぎ目がほとんど目立たない、しなやかで柔らかい商品を実現した。

同社のヘアゴム国産シェアは7割にのぼり、現在ではヘアゴムやシュシュ、バンスなどのヘアアクセサリーやヘアピン、コーム、ボトルなどの装粧品まで多岐にわたる商品を製造している。

製紐の無料体験を行っている施設で開催


同社初代社長は組紐業を愛し、戦争で途絶えた事業を再開して基礎を作った。三代目となる井上毅氏は、便利で心に残るものづくりに取り組み、同社がチャレンジした新しい商品を広く届けることを目指しており、直接届ける場として今回のファクトリーショップを開催する。


実施場所は、本社近くの人気スポット「宮ヶ瀬湖」にある相模原市立「鳥居原ふれあいの館」で、伝統工芸「津久井の組みひも」の製紐機を使用した製紐体験も無料で行っている施設。実際に商品を試してもらい安心して購入してほしい、物作りに込めた想いや考えを発信する場所を作りたい、津久井の組みひもの魅力を沢山の方に感じてほしいという思いを込めて開催する。

4ブランドやアウトレットの商品を販売

会場では、自社のオリジナルブランド「打紐」「MYRUBBER」「ittaYO」「NADOA」をメインに、ヘアアクセサリー、装粧品のアウトレット商品を販売する。


同社は、古くは縄文時代から日本の歴史を彩ってきた伝統ある組紐を、気軽に日常使いできるものへと進化させ、90年以上にわたり技術を受け継いできた。「打紐-uchu-」は、手にした人の毎日が少しでも上向くようにというささやかな願いを込め、組紐のある暮らしを楽しみ、未来へとつないでいくブランドだ。


自分に合うへアゴムを見つけられる「MY RUBBER」。30年以上ヘアゴムをつくり続けてきて、様々な悩みを解決したいと考えた同社。髪質はみんな違うのだから、ヘアゴムも変える。髪質や髪の毛の量はもちろん、結び方やライフスタイルによってヘアゴムを使い分けてみると、いつもの髪型がもっと心地いいものになりそう。


商品から資材まで、自然環境に優しい商品を提供している「NADOA」。自身のライフスタイルに合わせた“自分と地球に優しい丁寧な暮らし”をはじめてみよう。


日本には記憶に残る名所がいくつもあり、一度降り立ったら忘れられない個性的な魅力を持った情景にあふれている。「ittaYo(イッタヨ)」は、そんな景色を組み合わせた組紐アクセサリー。楽しい旅の思い出と一緒に、誰かに、あるいは自分に“行ったよ”とプレゼントするのもおすすめ。

「イノウエ」の技術と思いが込められたヘアアクセサリーを、出張ファクトリーショップで手に入れてみては。

イノウエHP:https://inoue-braid.co.jp

■相模原市立鳥居原ふれあいの館
住所:神奈川県相模原市緑区鳥屋1674
駐車場:170台/9時~17時利用可/無料

(山本えり)

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