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栃ノ心が「SUMOエージェンシー」と契約締結!力士タレントとして活動

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オープンボックス代表の田代良徳(左)と栃ノ心(右)

2023年夏場所を最後に引退した元大関 栃ノ心(とちのしん)が、オープンボックスが運営する相撲特化型芸能事務所「SUMOエージェンシー」とマネジメント契約を結び、力士タレントとして新たなキャリアをスタートすることになった。

栃ノ心の祖国ジョージアのワインをはじめとした多彩な魅力を日本に広めるだけでなく、力士タレントとして日本を代表する文化の一つである「SUMO」の魅力も様々な形で伝えていく。また、4月1日(月)放送のテレビ東京 『Youは何しに日本へ?』に出演する。

今後も日本に住みながら活動

栃ノ心は、1987年生まれのジョージア出身で、春日野部屋所属の元大相撲力士。恵まれた体格を生かした力強い四つ相撲を持ち味に、2018年の初場所ではジョージア出身力士として初めて幕内優勝を果たし、同年夏場所後に大関に昇進した。

2006年春場所で初土俵を踏んでから、2023年夏場所まで17年間在位。2024年2月4日(日)に両国国技館で引退相撲が開催され、同じジョージア出身の元小結 黒海や横綱 照ノ富士、父親のザザ・ゴルガゼなどおよそ300人がはさみを入れた。

昨年夏場所での引退後は、母国・ジョージアのワイン輸入に携わる実業家に転身。日本ソムリエ協会の「名誉ソムリエ」に就任するなど、すでに日本国内で活動を始めているが、今後も日本に住みながら、力士タレントとして活躍の場を広げていく。

「SUMOエージェンシー」について

左から オープンボックスの田代良徳、取締役の杉本和隆、栃ノ心、澤田賢澄

「SUMOエージェンシー」は、相撲経験者のみが所属する、相撲特化型の芸能事務所。代表取締役で、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』や各種CMに出演している田代良徳(たしろよしのり)がテレビや映画、CM、YouTube、イベント出演などで培ってきた経験を活かし、個々で活動してきた元力士の仲間たちと一緒に新たな夢を追いかける。また、引退後の力士たちのセカンドキャリアの一つの選択肢として仕事を確立したいという想いから、この事務所を立ち上げたという。

今回新たに仲間に加わった栃ノ心のほか、Netflixオリジナル『サンクチュアリ -聖域-】に猿谷(えんや)役で出演、大阪の「THE SUMO HALL HIRAKUZA OSAKA」のメインビジュアルに起用された澤田賢澄のほか、ドラマやバラエティ番組、イベント出演などで活躍する元力士たち10名が在籍している。

栃ノ心の今後の活躍に注目しよう。

SUMOエージェンシー:https://sumo-agency.com

(ソルトピーチ)

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