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池袋サンシャインシティで、小学生起業家がつくる未来のまち「ヘンテコタウン」開催

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「子どもたちが今と未来にワクワクできる社会」の実現を目指し、小中学生向けキャリア教育を展開するCHEERSが、3月20日(水)に池袋サンシャインシティてんぼうパークにて、鎌倉投信との共催イベント「Hello!ヘンテコタウン2024〜環境教育×アート〜」を開催。約1400名の小学生親子を無料招待した。

夢や好きをカタチにするプロジェクト


「ヘンテコタウン」とは、小学生起業家が3カ月をかけて、夢や好きをカタチにするプロジェクト。子どもたちの突拍子もないヘンテコなアイディアこそが未来を創ると信じ、毎年20以上の企業・団体パートナーとともに夢のマルシェを出店している。

2019年からこれまで合計5回、述べ6000名の小学生親子と述べ70のソーシャルグッドな企業・団体パートナーが出会い対話する場を創出してきた同イベント。2023年からは文部科学省後援のもと、全国の小学生が参加できる機会を広げている。

合計16の企業・団体が出展


今回、3月20日(水)には、来場した親子に出会いと体験を届けるべく、合計16の企業・団体が出展。


同イベントの共催企業である鎌倉投信は、小学生起業家たちに向けて「社会に必要とされる『いい会社』」について、実際の投資先企業を例に、事業の社会的意義や創業にかける想いをレクチャー。小学生起業家たちの事業計画書作成をサポートし、イベント当日も、来場した親子に向けて「いい会社」を楽しく学べるブースが提供された。


さらに、2019年から協賛しているIE大学は、副学長・教授から、挑戦する小学生起業家たちへ応援メッセージ&インタビュー、


同じく協賛している城山は、「まもる・たすける」表面保護フィルムの取り扱いトップシェアの企業として、メーカー・卸売の仕事をクイズと体験で提供。


他にも、環境×教育をテーマに活動するcasaによる、拾ったごみをアップサイクルする体験型授業や、


ワコムから協賛された液晶ペンタブレットを使った、小学生起業家たちによるオリジナルのロゴデザイン、


靴下を製作する工程で出るはぎれわっかを使った、タビオによるワークショップ、


アパレル副資材を扱うクロップオザキは資材を提供し、さらにお客さんを笑顔にする方法についてのレクチャーを行うといった、様々な企画が実施された。


また、来場者へのプレゼントとして、キーコーヒーから「KEY DOORS+ ドリップ オン(上付き) スペシャルブレンド」、


プレス・オールターナティブ/第3世界ショップから、「ArtisanTea Black Tea(福祉施設/アトリエ 嬉々!! CREATIVEコラボ)」が提供された。

今後も「ヘンテコタウン」に注目!

鎌倉投信は、共催にかける想いとして、「10年後、20年後に鎌倉投信が投資をしたいと思える『いい会社』がふえるには、起業家マインドを持った人財が日本に育つ必要があります。鎌倉投信は本業の一環として、子供たちの起業家・投資教育に関わることが、長い目でみた日本社会の発展につながると考えました。子供たちのやりたい!のタネから芽が出てつぼみになり花開く。そんな未来づくりに微力ながら挑戦していきます」とコメント。

今後も、小学生が夢や好きをカタチにするプロジェクト「ヘンテコタウン」に注目だ。

CHEERS:https://100will100cheer.com

(佐藤ゆり)

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