EXTENSIONが展開するコーヒーブランド「Equal Coffee(イコール・コーヒー)」は、ハンドドリップ向け新型コーヒーフィルター「Equal Coffee Filter(イコール・コーヒー・フィルター)」を発表した。同社ECサイトから購入できる。

紙ではない美しく革新的なコーヒーフィルター

「Equal Coffee Filter」は、従来のハンドドリップ用の紙フィルターとは一線を画し、Non-woven Fabric(不織布の一種)を採用。独自の複層構造設計により、従来製造が難しかった不織布素材を使用したハンドドリップ用フィルターの製品化に成功した(特許取得済)。これにより、余分な雑味やエグ味、渋みといったネガティブな要素を抑え、コーヒー豆の本来の味わいをクリアに引き出す。

また、紙特有の臭いがないため、コーヒーの芳醇な香りを損なうことなく、コーヒー愛好者にとっては大きな利点となる。初心者からプロまで、誰もが使いやすい製品となっている。

「Equal Coffee Filter」の特徴

「Equal Coffee Filter」は、適切な蒸らしとスムースな流れを実現。蒸らしの効果を高め、フィルターの目詰まりによる雑味、エグ味、渋みの過抽出問題を解消する。

また、不安定な抽出の原因となる繊維の目や密度のばらつきを改善するため、繊維が均一になるよう開発し、安定的な抽出を実現した。

さらに、紙素材を一切使用していないため、ペーパーフィルター特有の臭いがなく、紙の臭い除去のためのリンスは不要。

安定的な抽出により味のバランスの良いコーヒーに仕上がるほか、翼を広げたような優美で美しいフォルムも特徴だ。

紙フィルターの課題を解決

コーヒーをハンドドリップで淹れる場合、「ネル」や「ステンレス」等の一部のフィルターを除いて、一般的なコーヒーフィルターといえば、紙素材で作られた「ペーパーフィルター」が主流。ほとんどの店や家庭で使われているが、いくつかの課題が残る。

例えば、紙からくる匂い除去のための「リンス」が必要になることも。リンスとは、湯通しでニオイを洗い流し、紙の匂いを除去する作業のことだ。

「Equal Coffee Filter」は紙ではないため、紙からのニオイがなく、リンスが不要。

また、フィルターが目詰りし、ドリップする人の要求するドリップスピードに応えられないという課題もある。しかし同商品は、流速のコントロールがしやすく改良されている。フィルターのフロント部分が詰まりにくく、抽出のミスが少なくなるため、コーヒーを始めたての人でも美味しいハンドドリップコーヒーが淹れやすく、繊細な味のコーヒーのが求められるスペシャルティコーヒー店での抽出にも適しているという。

商品概要

「Equal Coffee Filter」の一般向け商品は、1パック30枚のフィルター入り。ハンドドリップ1～2杯向け・円錐型ドリッパー用で、サイズは190mm×90mmとなっている。上手に使うコツなど、商品の詳細については公式ページで確認を。

紙ではない美しく革新的なコーヒーフィルター「Equal Coffee Filter」で、美味しいコーヒーを味わってみては。

Equal Coffee Filter 販売サイト：https://ec.equalcoffee.jp
公式ページ：https://equalcoffeefilter.com/

※画像はすべてイメージ

(さえきそうすけ)