タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.は、横浜市にぎわいスポーツ文化局創造都市推進課と共同で、アート好きのための横浜周遊ガイドマップ「アートの街、横浜でしかできない25のこと/25 things to do in Yokohama the city of art」を、日本語と英語の2言語で発行した。
横浜のアートスポットを幅広く紹介
2024年の横浜は、3月15日(金)〜6月9日(日)に開催されている3年に1度の現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」をはじめ、国内外のギャラリーが集まる世界水準の国際アートフェア「Tokyo Gendai」が7月4日(木)〜7日(日)に開催されるなど、アート界からの注目が集まっている。
ガイドマップでは、アートで盛り上がる横浜を最大限に楽しめるよう、2021年3月からの大規模改修工事を経てリニューアルオープンした「横浜美術館」から、アーティストがカウンターに立つ小さなバー、パブリックアートまで幅広くアートスポットを紹介している。
ガイドマップは、羽田空港、成田空港、横浜駅観光案内所、桜木町駅観光案内所、第8回横浜トリエンナーレ会場にて配布。なお、横浜駅観光案内所と桜木町駅観光案内所では、4月10日(水)以降に配布する。
「第8回横浜トリエンナーレ」や「Tokyo Gendai」で横浜に集まったアーティストやクリエーターが企画、開催する多様なイベントプログラムについては、タイムアウト東京のウェブサイトで更新していく。
タイムアウト東京のガイドマップについて
タイムアウト東京のガイドマップは、2012年3月より発行されている、街の散策と発見の楽しみを伝える人気のシリーズだ。「Things to do(=そこでしかできないこと)」と、それが体験できる場所が記載された地図を掲載している。
単に街の魅力を紹介するだけではなく、そこでしかできないことを具体的に示すことにより、ユーザーの行動を喚起し、回遊を促すことができる。ラグジュアリーホテルのコンシェルジュや観光案内所、空港などでも人気のガイドマップだ。
タイムアウトとタイムアウト東京について
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は333都市、59カ国、14言語にて展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。
2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
この機会に、アート好きのための横浜周遊ガイドマップ「アートの街、横浜でしかできない25のこと/25 things to do in Yokohama the city of art」をチェックしてみては。
ガイドマップ詳細:https://www.timeout.jp/tokyo/ja/things-to-do/guide-map-of-art-of-yokohama
タイムアウト東京:https://www.timeout.com/tokyo
(江崎貴子)