新宿高島屋にて4月24日(水)～5月7日(火)の期間中、「永井博 版画展 2024～URBAN CRUISIN’～」を開催。5月6日(月・祝)14:00～16:00には、永井博(Hiroshi Nagai)氏が来場しサイン会も開催される。会場は新宿高島屋10階のインテリアイベントスペースだ。

都会やリゾートの風景をクルーズ

Pastel Impressions 187,500円(税込)

「永井博 版画展 2024～URBAN CRUISIN’～」では、永井博氏のレコードコレクションも初展示されるほか、ジクレー新作6絵柄が登場。同展オリジナルのノベルティもありファン必見の内容になっている。

昨年人気を博した「永井 博　版画　展　ーURBAN BLUEー」は、都会の中で、鮮やかに広がる様々な場所でのBLUEをテーマに、永井博氏の世界観を展開。

Chic Breeze 148,500円(税込)

今年はサブテーマを「URBAN　CRUISIN’」と題し、街なかのドライヴや散策の俗語であるこの言葉から、同氏のビジュアルを通して、青い水平線やプールサイド、ヤシの木など、都会やリゾートの風景をゆっくりとクルーズするように楽しみ、癒しやリラックスした心地よさを味わってほしいという思いをコンセプトにしている。

サイン会＆購入特典について

West Coast Nostalgia 187,500円(税込)

サイン会では、作品を購入した人には、特典のレコードスリーブ仕様カードに、永井博氏がサインを入れて渡すとし、同氏に直接会える貴重な2時間となる。

また購入特典として、期間中作品を購入した人全員に、カスタムピックをプレゼントする(全て同展オリジナル)。ジクレー版画の購入者には、さらにレコードスリーヴ仕様のカード(約32cm角)をプレゼント。なお、WEBでの購入は下記URLより。

永井博氏紹介

永井博氏は、1947年徳島市生まれ。米国滞在中に感銘を受けた景色をもとに、独創的に描いた夏の風景作品で知られる。グラフィックデザイナーを経て、1976年よりイラストレーターとして活躍。

大滝詠一氏の『A LONG VACATION』『NIAGARA SONG BOOK』などのレコードジャケットに代表される、トロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とし、レコード・CDジャケットや広告などのイラストを多数手がけている。

近年はステーショナリーメーカーやアパレルブランドとのコラボレーションを行うほか、ブラック・ミュージックのコレクターでありDJとしても活動している。ファッションや音楽界にも多大な影響を与え、雑誌、広告、レコードジャケットなどで多数作品を発表。

Sparkle 148,500円(税込)

「永井博 版画展 2024～URBAN CRUISIN’～」にて、トロピカルでクリアな永井博氏の世界を楽しんでみては。

■新宿高島屋
住所：東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

WEB購入：https://www.art-frame.net/lists/category?id=272
展示会情報：https://apj-exhibition.blogspot.com/2023/04/urban-blue.html

(さえきそうすけ)