トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

ENTAME

姿勢矯正メソッド『すぐできる 10秒ねこ背ストレッチ』発刊。タイパ最強!

このエントリーをはてなブックマークに追加


3万人の姿勢を治した専門家が教える、ねこ背や姿勢不良を簡単にかつ効果的に改善する方法を紹介した書籍『すぐできる 10秒ねこ背ストレッチ』1,650円(税込)が、全国書店・オンライン書店で4月11日(木)から発売開始。

デジタル社会で姿勢の悪化が問題に

スマホやパソコン、携帯ゲーム機など、大人も子どももデジタルデバイスに囲まれた現代の生活において、「より良い姿勢を保つ」ことは難しく、課題になっている。

「デスクワーク中、気づくと首や背中が丸まっている」「ふいに窓や鏡に映った自分の姿勢の悪さにぎょっとしたことがある」「食事中や勉強中の子どもの姿勢が気になる」といったように、自分や家族の「姿勢」に関する悩みを感じている人は多いのではないだろうか。

また、この「姿勢」の悪化は、見た目だけではなく、腰痛・肩こり、うつなど心身の健康の問題にも関わってくるという。

ねこ背が腰痛の原因にも

同書によると、ねこ背は、腰痛・ひざ痛・肩こり・首痛・頭痛・眼精疲労・めまい・胃痛・便秘・自律神経失調症などざまざまな不調の原因となる。その代表的な疾患は「腰痛」だ。


毎年厚労省が行なっている「国民生活基礎調査」のデータによると、「腰痛」の有訴者率(病気やけがの自覚症状がある)は男女共にもっとも多い、という結果になっているそう。

その一方で、通院率を見ると、腰痛による通院率は女性は第5位に下がり、男性は5位以内にも入っていない、つまり、病院にはかからずに放っておいてしまっているという人が多いのが現状だ。

3万人の姿勢を治してきた著者


そうしたことから、腰痛をはじめ、先にあげた「病院にかかるほどでもないと我慢してしまう不調」の根本原因である「ねこ背」を解消する、「究極に簡単に、かつ効果的にしたストレッチ」を世に広めようと、同書の著者・小林篤史氏が考案したのが「10秒ねこ背ストレッチ」。

これまでに高齢者から小学生まで3万人の姿勢を治してきた“猫背矯正マイスター”「宮前まちの整骨院」代表の小林篤史氏による2017年刊行の姿勢本のベストセラー書『ねこ背は10秒で治せる!』を、7年越しに大幅に加筆・修正したものが今回発刊された。

4種類のねこ背タイプ


同書では、現在のデジタルデバイスのさらなる広がりやリモートワークの増加を受け、2024年を生きる人々に効く、ねこ背に関する正しい知識や、タイプ別のねこ背に効く「10秒ストレッチ」を解説している。


自分のねこ背タイプに合ったストレッチをすれば、「たった10秒」でも効果的にねこ背を改善することができるという。紹介されている方法は、まさに限られた時間内で最大の成果を出す「タイパ最強」のストレッチ術だ。

ひとくくりで「ねこ背」といっても、背中が全体的に丸まっている「円背型ねこ背」、肩が前方に出ている「前肩型ねこ背」、顔が前方に出ている「顔出し型ねこ背」、首が埋まっている「首なし型ねこ背」4種類のタイプがあるそう。

まずは自分がどのタイプかを見極め、そのタイプに合わせたアプローチをすることがねこ背解消の近道だという。


同書では自分がどのねこ背タイプかを判断できるセルフ診断ができ、そのタイプに合った「10秒ストレッチ」を収録しているので、より効果的にねこ背解消をすることができる。

姿勢の悪さが気になっている人は手に取ってみて!

■書籍『すぐできる 10秒ねこ背ストレッチ』

出版社書籍ページ:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277338

(鈴木 京)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事