SGCは、5月22日(水)～27日(月)の6日間、金製品が一堂に会する展示即売会「大黄金展」を京都髙島屋S.C.で開催する。

金相場が高値で推移している中、総点数1,000点以上の金製品を取り揃えた豪華絢爛なイベントとなる。また、金製品やアクセサリーの無料査定・現金買取も実施する。入場は無料だ。

おりんや小判など1,000点以上の金製品が大集合！

「大黄金展」では、人気の仏具から縁起物まで金製品が大集合。人間国宝の作品など日本の伝統の技を施した数々の名品が集う。

例えば、上川宗照氏作の「K18 おりん 2.3寸」5,159,000円。音の分析を専門とする日本音響研究所が分析した結果、このおりんからは「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」が検出された。

金ならではの美しい音の余韻が心地よいのは、そのゆらぎがあるおかげなのだそう。同展では、各種サイズや作家の黄金のおりんを取り揃えている。

「K24 慶長大判」

「K24 龍神小判」

また、黄金に輝く「K24 慶長大判」4,730,000円と「K24 龍神小判」1,628,000円も登場。「K24 慶長大判」は、江戸時代に流通したとされる慶長大判をモデルに純金で再現した商品だ。

このほか、日常を特別なひと時に変える黄金の食器、石川光一氏作「K24 ぐい呑み 富士山」一客2,717,000円や、

黄金の阿弥陀如来像、舟谷喜雲氏原作「K24 阿弥陀如来舟型」8,734,000円なども登場する。

特別展示作品「黄金の龍」に注目！

同展では、特別展示作品として、金箔を約3,000枚使用した「黄金の龍」がお目見え。古来より龍は、運気上昇、開運招福、立身出世のお守りとして親しまれており、今年の干支である辰にちなんだ高さ約2.1mの作品だ。なお、参考価格は3,850万円。

また、龍をモチーフにした純金の置物はとても人気があるそうで、同展では、「K24 大龍」2,387,000円など、技と感性が光る金工芸品を取りそろえている。

無料査定・現金買取やインゴットの分割加工も

同展では、切れたネックレス、片方なくしたイヤリングなど、自宅に眠っている貴金属をその場でX線分析器を用いて無料査定し、現金買取りも可能。ただし、貴金属の買取りには現住所が記載された本人確認証が必要となる。

また、手持ちのインゴットを100gのSGCオリジナルバーに加工することも可能。1gにつき加工手数料220円がかかる。

ゴールドカンパニー・SGC

SGCは金の精錬から製作、販売、買取までを手がけるゴールドカンパニー。純度の高い金をつくる精錬工場を持ち、金工作家による製品の製作、店舗や展示会での販売、貴金属の買取まで、金を一貫して取り扱う体制を整えている。

金という最高の素材と確かな技術力で、利用者の想いにふさわしい製品を提供する。

見るだけでも華やかな気持ちになれそうな「大黄金展」へ足を運んでみては。

■大黄金展
期間：5月22日(水)～27日(月)
開場時間：午前10時～午後8時　※最終日は午後6時閉場
場所：京都髙島屋S.C. 7階催会場
住所：京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52
入場：無料
※営業日・営業時間は変更となる場合がある
※来場者が多い場合、入場制限をする場合がある

(Higuchi)