MUSINが、東京・秋葉原にて、6月1日(土)に開催される「REB fes vol.07 東京」に、「SHANLING(シャンリン)」「iBasso Audio(アイバッソオーディオ)」「ONIX(オニキス)」の新作プレイヤーを含む新製品を展示する。
メーカーの垣根を超えたオーディオの視聴が可能
「REB fes」とは、気になるものを、自由に組み合わせて、好きなだけ聴ける、オーディオの楽しさを実感できるイベント。大阪、川崎、名古屋、福岡、札幌、仙台に続き今回で7回目、東京では初の開催となる。
会場には、イヤホン・ヘッドホン、ケーブルやアンプなどの60ブランドから1000機種以上が勢揃い。トレイが渡されるので、好きなオーディオ製品を各出展ブースからビュッフェ形式でピックアップし、自身の席で自由に試聴することが可能で、メーカーの垣根を超えた自由な組み合わせでの試聴を楽しむことができる。
新作プレーヤーを含む総数40製品を展示
MUSINブースでは、中国・深センに本拠を置く「SHANLING」より、新作ピュアサウンドプレーヤー「M5Ultra」と、新設計のクロスオーバーネットワークとチューブレス設計を採用した、5ドライバーハイブリッドイヤホン「ME600」を展示。
「ME600」では、2種類の⾦属素材を採⽤したシェルが、良質なサウンドへと繋がる制振性能に優れるだけでなく、重厚な質感と⾼級感を演出。チューブレス設計を実現し、最新鋭のハイブリッド構造により、ダイレクトで明瞭なサウンドを実現したイヤホンだ。
さらに、「iBasso」の新作AndoroidOS搭載オーディオプレーヤー「DX180」や、
「ONIX」のブリティッシュサウンドチューニングを採⽤したハイエンドポータブルDAC/AMP「Mystic XP1」などを含め、総数40製品を超える展示を行う。
新ブランド「TWISTURA(ツイスチュラ)」のイヤホンも参考展示されるのでお見逃しなく。
一部出展製品をチェック
一部出展製品を見ていこう。
「SHANLING M5 Ultra」は、AKM社のデジタル・アナログ完全セパレートDACソリューション「AK4191EQ + AK4499EX」を採⽤し、開発経験の豊富な構成に最適化された回路設計技術と、フラッグシップから継承するピュアサウンドチューニングを踏襲した、伸びやかで、しっとりと深みのあるサウンドと「最⼤1100mW@32Ω」という⾼出⼒を実現したピュアサウンドプレーヤーだ。
「iBasso Audio DX260」は、「CS43198」を8基採用した、Octa DACアーキテクチャをDX260へ採用することで、業界を牽引する優れたサウンドクオリティと、ポータブルオーディオプレーヤーの中でも秀でる程のスペックを実現。
「FIRフィルター機能」を搭載し、一般的なシンクロナス・パラレル出力だけではなく、「FIR 2X / 4Xモード」への変更が可能で、歪みを大幅な低減と、サウンドのディテールの向上、そしてリアリズムを大幅に向上させている。
他には、業界でも数少ない、静電型ユニットのオン/オフもコントロールができ、4種のサウンドパターンへ変更することができるため、異なるサウンドをお好みで使い分けることが可能なイヤホン「SHANLING Majestic」、
業界初となる、コンパクトDAC/AMPへ電流出力型DACチップ「ROHM社BD34301EKV」を搭載し、ボリュームにはiBasso自社開発4セクションステップアッテネーターを採用し、ポータブルプレーヤー製品に匹敵するのアーキテクチャを、このコンパクトなサイズ感に踏襲した「iBasso Audio DC-Elite」、
DACチップにはESS社のES9039PROを採用し、サウンドの品質を第一優先に設計されたピュアサウンドシステムを搭載した、ONIX初のポータブルオーディオプレーヤー「ONIX Overture XM5」などがラインアップされている。
イベントや展示情報については、「REB fes」特設ページや、MUSINのホームページをチェックしてみよう!
■REB fes vol.07 東京 開催概要
日時:6月1日(土) 12:00~18:00(予定)
会場:ベルサール秋葉原 2F
住所:東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル
入場料:フリー
※事前にREB会員登録をしておくとスムーズに入場できる
REB fes:https://reb-audio.com/pages/reb-fes
MUSIN HP:https://musinltd.com/News/763.html
※一部貸出ができない製品もある。
(佐藤ゆり)