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“枯れない花”がコンセプトのオブジェ「木華」がMakuakeに。福岡県産にこだわり制作

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福岡県筑紫野市に本社を置く「継ぐ(つなぐ)」は、“枯れない花”というコンセプトのオブジェ「木華(もっか)」の先行予約販売を、6月1日(土)~7月30日(火)の期間、Makuakeにて実施する。

福岡県産にこだわってつくられた「木華」

「木華」は、福岡県産の銘木「京築ヒノキ」を生産する豊築森林組合、豊前市にある鉄工所・豊前工業所の協力を得て、「オール福岡県産」にこだわって製品化されたオブジェだ。


「京築ヒノキ」を花の形に切り抜き、球形になるよう配置。


花の形は、四つ葉と梅の花の2種類があり、一つひとつが彫刻刀による手仕上げでつくられている。天然木のため、一つひとつの“花”の木目には二つとない味わいがあり、ヒノキの爽やかな香りも楽しめる。


“花”は磁石で付いているため交換も可能だ。


また、台座にもヒノキ無垢材の削り出しを使用している。


60枚以上の花を支える鉄製パーツは、豊前工業所で一つひとつ製作。これらのパーツが詰められたキットとして届くため、作る楽しみも味わえるだろう。


なお、組み立て方を紹介する動画も公開している。

M・L・超特大の3サイズを用意


Makuakeでは、高さ328㎜・直径220㎜の「M」39,500円~、高さ386mm・直径284㎜の「L」43,500円~のほか、


限定1個で、高さ1,540㎜・直径917mmの「超特大」135万円(送料込)も用意する。

また、全種類共通の花のパーツのみの出品もあり、色を塗ったり寄せ書き風に文字を書いたりといったアレンジにも対応可能だそうだ。

Makuakeでのプロジェクトは、7月30日(火)に終了し、8月下旬に発送を開始、11月上旬に発送を完了するとのこと。なお、目標額は30万円とし、目標未達でも入金されるAll in 方式で実施する。

「木華」製作者の紹介


「継ぐ」の代表取締役である三宅義紀氏は、大手住宅メーカーで古民家再生・リフォームなどを手掛けた経験から、特に「日本の伝統品」にフォーカスし様々な商品開発を行っている。

去年11月には 筑紫野市二日市温泉街において、福岡県の伝統工芸品を今までにない室内装飾デザインにした新商品のショールームを兼ねたフレンチレストラン「ビストロツナグ・Grandir」をオープンするなど、地域振興にも取り組んでいる。

三宅氏は、大手住宅メーカー社員として多くの新築祝いを贈ってきた経験から、枯れてしまう胡蝶蘭に代わる贈り物はないかと考え続けてきたのだそう。そしてできたコンセプトが「一生枯れない、木でできた花」だ。


今回は、京築ヒノキ製材・加工を担当した豊築森林組合の神﨑史享氏と、


鉄製フレーム製作を担当した豊前工業所の井上慶一氏の協力を得て、「木華」が完成。地元福岡の産業振興を兼ねて、Makaukeでプロジェクトを実施している。

自宅用や贈り物に「木華」を選んでみては。

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:大切な人へのこれまでにない贈り物。絆をはぐくむ手づくりの“枯れない花”

組み立て方紹介動画(YouTube):https://youtu.be/shPSq2p_QaU

(Higuchi)

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