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【山形県天童市】くだもの狩り直営カフェ「oh!show!cafe」リニューアルオープン!果樹園内を見渡せるビューラウンジも

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やまがたさくらんぼファームが運営する王将果樹園は、6月1日(土)よりくだもの狩りと直営カフェ「oh!show!cafe」の営業を開始する。

さくらんぼ狩りは6月1日(土)~7月8日(月)まで行われ、リニューアルしたカフェには果樹園内を見渡せるビューラウンジや並ばずに食べられる予約席、チョコとバナナを組み合わせた新メニュー「がんばれ!とらパフェ」、年間約23,000杯売り上げる人気のフルーツパフェの第1弾もぎたてのさくらんぼを使った期間限定パフェも登場する。

「パフェ目的で来援」という行動変化


「王将果樹園のフルーツをモリモリにトッピングしたパフェを皆さんに食べて欲しい!」という想いからスタートしたカフェ事業。2024年で10年目を迎える。

2023年は2019年とほぼ同じ期間、通常営業を行った。新型コロナが5類移行後、観光需要は回復したが、同社のくだもの狩りの来園者数は2019年の49.1%に留まったという。


一方、カフェは2015年のオープン以来、9年間で売上が16倍に成長。コロナ禍では一時的に売上が落ちたが、昨年は2022年比で13%増え、過去最高の売上を記録した。背景には「さくらんぼ狩りの後にパフェ」ではなく、「パフェ目的で来園し、さくらんぼ狩りも楽しむ」などの行動変化がある。

実際「さくらんぼ」への関心は一時期に集中するが、パフェは年間を通じて安定した検索数があり上昇している。これは「朝パフェ」や「〆パフェ」、高付加価値型パフェの浸透が背景にあると考えられるため、こうした経緯から、カフェ事業の充実を通じて観光果樹園の魅力を強化していくという。

充実の期間限定メニュー


今回新たに「がんばれ!とらパフェ(チョコ&バナナ)」が登場!不動の人気の「チョコ系パフェ」に以前からリクエストが多かった王将果樹園らしいチョコバナナパフェは、応援したくなる美味しさだ。

王将果樹園の朝パフェ さくらんぼヴァージョン


またレギュラーメニューとして「チョコパフェ」「プリンパフェ」「はちみつパフェ」「将棋(こま)パフェ<抹茶>」を提供する。価格は、各900円(税込)のほか、9:00~11:00限定の「王将果樹園の朝パフェ」800円(税込)を用意する。


期間限定メニューとして「さくらんぼパフェ」を6月1日(土)~7月8日(月)に提供し、


「ももパフェ」が8月上旬~9月上旬、


「ぶどうパフェ」が9月上旬~10月下旬、「なしパフェ」9月下旬~11月下旬、「りんごパフェ」が10月下旬~11月下旬、


「ラ・フランスパフェ」が10月下旬~11月下旬に提供する。価格は、各900円(税込)から。なお、6月1日(土)~9日(日)まで「さくらんぼパフェ」の価格は、1,200円~1,000円となる。

イートインスペースがビューラウンジへ進化


リニューアルでは、2階イートインスペース(果樹園ビューラウンジ)を24㎡増やし80㎡にして、座席数を2.5倍の50席用意。

果樹園ビューラウンジ北側カウンター席


6月10日(月)以降、平日の午前限定で東向きカウンター8席を1時間入替制(9:00、10:00、11:00)にて予約を受け付ける。好きなパフェとドリンクのセットで1,200円(税込)、公式サイトから事前決済にて予約可能だ。

果樹園ビューラウンジからの眺め北側



また果樹園ビューラウンジは、自然あふれる雄大な景色、果樹園を眺めながら、企業・団体の会議、セミナー、勉強会などに利用可能だ。最大収容人数は30人。

価格は、11,000円(税込)から、王将果樹園のフルーツ付き。利用時間は11:00~16:00で1日1組限定となる。詳細については、公式サイトで確認しよう。

旬のさくらんぼパフェに加え、チョコとバナナを使った新メニューも登場!この機会に王将果樹園のくだもの狩りと、直営カフェをチェックしてみては。

■「2024年王将果樹園のくだもの狩り&oh!show! cafe」概要
営業時間:9:00~16:00(ラストオーダー15:30)
期間:6月1日(土)~7月8日(月)期間中無休
8月10日(土)~11月24日(日)8月無休、9月~11月水曜定休
住所:山形県天童市川原子1303
公式サイト: https://www.ohsyo.co.jp

(江崎貴子)

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