石川県金沢市を中心に学習塾「東大セミナー」を運営する「日本エルデイアイ」は、6月30日(日)、「附属・泉丘・小松高突破模試」を石川県地場産業振興センターの本館で実施する。
この模試の対象は、附属高、泉丘高、小松高など、石川県内の難関高校を目指す中学3年生。同じ目標を持つライバルと競い合い、自分の実力と次にやるべきことが把握できる模試となっている。受験料は無料だ。
「活用力」を試す文章記述問題を出題
「日本エルデイアイ」によると、今後の大学入試や高校入試では、従来の知識や技能に加え、思考力・表現力・判断力が求められるため、情報をいかに組み合わせて伝えるかという「活用力」が重要だという。
「附属・泉丘・小松高突破模試」では、「活用力」を試す文章記述問題を出題。受験生に入試突破に向けた指針を提供する。
「附属・泉丘・小松高突破模試」のポイント
「附属・泉丘・小松高突破模試」の4つのポイントを紹介しよう。
1つ目は、最新の入試問題の傾向に合わせて問題が出題されること。
2つ目は、保護者に向け、令和6年度高校入試問題分析や今後の学習法、大学受験への準備について、受験の専門家が解説する 「入試突破説明会」、
3つ目は、模試の結果返却時に、結果を踏まえて注力すべき点や学習の方向性など、志望校合格に向けた具体的なアドバイスを行う「模試結果返却面談」の実施。
さらに4つ目として、「附属・泉丘・小松高突破模試」は、模試から10日後に教科ごとの成績速報をWebで確認可能。現在の状況を迅速に把握することができる。
「附属・泉丘・小松高突破模試」概要
「附属・泉丘・小松高突破模試」は、6月30日(日)9:40~16:00に実施。中学3年1学期までの学習内容から出題される。持ち物は、コンパス、定規などを含む筆記用具、昼食、受験票、時計で、筆記用具の貸し出し、昼食の販売は行っていない。昼食の買い出しも不可だ。
服装は、中学校の制服。志望校判定は、附属高、泉丘高、小松高、二水高、桜丘高、錦丘高、七尾高、羽咋高の8校から選択する。申込期限は、6月28日(金)。公式サイトから受け付けている。
問題用紙は、開催日当日に持ち帰ることができる。結果は、7月19日(金)以降、希望の東大セミナー各校舎にて個別面談で返却。模試結果に基づき、具体的な志望校対策のアドバイスが行われる。日程は申込後、担当者から連絡がある。時間割など詳細は、公式サイトから確認してみて。
「日本エルデイアイ」について
「日本エルデイアイ」は、石川県内で東大セミナーおよび東進衛星予備校(全国初のフランチャイズ加盟校)を展開。関東エリアでもフランチャイズで学習塾を経営している。
近年、石川県内各自治体との連携で各地域の子どもたちの学力向上にも取り組んでおり、平教育振興基金を通じた羽咋市の生徒児童、保護者、教員向けの勉強会、宝達志水町の生徒向けの学習講座などを実施。現在も新たな自治体との協働事業を積極的に進めているという。
石川県内の難関高校を目指す中学3年生やその家族は、「附属・泉丘・小松高突破模試」をチェックしてみては。
■附属・泉丘・小松高突破模試
日時:6月30日(日)9:40~16:00(受付開始9:10)
会場:石川県地場産業振興センターの本館
住所:石川県金沢市鞍月2丁目1番地
詳細(申し込み先):https://tohsemi.sakura.ne.jp/toppa-ishikawa/index.php
日本エルデイアイ 公式HP:https://www.tohsemi.com
(ソルトピーチ)