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【山口県】朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で話題のOSK日本歌劇団がシンフォニア岩国で公演!

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朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で話題になったOSK日本歌劇団がシンフォニア岩国で「OSK日本歌劇団 レビュー in IWAKUNI」を、10月12日(土)に開催する。

OSK日本歌劇団102年の歴史の中で、山口県で公演するのは今回が初めて。主演は朝ドラにも出演した翼 和希が務める。

「少女歌劇」文化を継承する団体


OSK日本歌劇団は、1922(大正11)年に、松竹楽劇部として大阪に誕生。2022年に創立100周年を迎えた。大正、昭和、平成、令和という激動の時代にありながらも、世界でも稀有(けう)な「少女歌劇」文化を継承する団体として人気を博している。

女優・京マチ子をはじめ多くの銀幕スターを輩出し、その中でも笠置シヅ子は、1927年にOSK日本歌劇団(当時:大阪松竹楽劇部)に入団し、松竹座にて歴史に残る黄金時代を築いたのちに、作曲家・服部良一と共に、「東京ブギウギ」や「買い物ブギ」を大ヒットさせた。ブギの女王として大活躍した昭和屈指の大スター・笠置シヅ子をモデルに、その半生が連続テレビ小説「ブギウギ」にて放送された。

多彩なダンスを楽しむことができる


OSKの102年の歴史の中で、山口県で公演を開催するのは今回が初めて。ドラマ初出演ながら、高い演技力で注目を集めたOSK男役スター・翼 和希が主演を務める。

公演では「ダンスのOSK」と称される多様なダンスを楽しむことができる。様々なジャンルの歌と踊りで構成される「レビュー」。ジャズ、タップ、ラテン、日舞、そして伝統の「ラインダンス」など、バラエティーに富むダンスを高い技術力と群舞ならではの美しさで披露する。

1930年に誕生し、今も歌い継がれるOSKのテーマソング「桜の国」。ピンク色のパラソルを回しながら歌う姿はドラマでも忠実に再現された。今回の公演ではこの「桜の国」を生で鑑賞することができる。また、ドラマの中心的な楽曲として浸透した「東京ブギウギ」も披露される予定だ。

午前と午後の2回公演


「OSK日本歌劇団 レビュー in IWAKUNI」の開催日時は、10月12日(土)11:30開演(11:00開場)と、14:30開演(14:00開場)の2回公演。公演時間は、休憩なしの約60分。午後の部のみ、公演終了後に出演者によるアフタートークを実施する。

会場は、シンフォニア岩国コンサートホール。出演は、翼 和希・千咲 えみ・華月 奏ほか。料金は、全席指定4,000円、25歳以下の学生は2,000円。未就学児の入場は不可。チケットの発売日は、6月19日(水)10:00より。

「ラインダンス体験教室」を開催!


また、公演前の9月8日(日)には、OSKの代名詞・ラインダンスを体験できるワークショップを無料で開催する。現役の劇団員が直接指導し、OSKの伝統のスキルと精神を伝える。

「ラインダンス体験教室」の開催時間は「午前コース」が11:00~12:00で対象年齢は、小学1~4年生。「午後コース」は13:30~14:30で、小学5年~中学3年生が対象となる。

定員は、各回40名程度。先着順・定員に達し次第締め切る。会場は、シンフォニア岩国 多目的ホール。参加費は無料。

現在、参加申し込みを受付中だ。申し込みは、シンフォニア岩国へ電話、もしくはシンフォニア岩国公式HPの申込専用フォームにて。

日本独自の文化として100年以上の歴史を紡いできた「少女歌劇」。長きにわたり人々を惹きつけてきた歌劇の魅力を「OSK日本歌劇団 レビュー in IWAKUNI」で体験してみては。

■公演の概要
公演日時:10月12日(土)/①11:30開演 (11:00開場) ②14:30開演 (14:00開場) 2回公演(公演時間約60分・休憩なし)※午後の部のみ、公演終了後に出演者によるアフタートークを実施
会場:シンフォニア岩国 コンサートホール/ 山口県岩国市三笠町1丁目1−1
料金:全席指定4,000円 25歳以下の学生2,000円(未就学児の入場不可)
発売日:6月19日(水)10:00
OSK日本歌劇団:https://www.osk-revue.com/

(江崎貴子)

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