ダイヤモンドは、オーストラリア発ブランド「Huskee.(ハスキー)」のサステイナブルなコーヒーカップ「HuskeeRenew(ハスキーリニュー)」を6月6日(木)に発売した。
環境にやさしい製品づくりを行う「Huskee.」
「Huskee.」は、「Bring waste, Back to life(捨てられるものに命を吹き込む)」を理念としてスタートした、オーストラリアのシドニーに拠点を置くHuskee社が展開するブランド。
Huskee社は、米国ペンシルベニア州の非営利団体「B Lab」から「B Corp」の認証を得ている。「Huskee.」では、廃棄物のない世界への移行を可能にするために、捨てられるものやリサイクル材料を利用した機能的で美しい製品をデザインしている。
耐久性と飲み心地にこだわった「HuskeeRenew」
「HuskeeRenew」は、優れた耐久性と最高の飲み心地を実現するためにデザインされた新シリーズ。
「Huskee.」の代表的アイテム「ハスキーカップ」と同様に、リサイクル素材を50%含んだ高性能のコポリエステル樹脂素材「トライタン50」でできているため、環境に優しい。食洗機対応の繰り返し使える丈夫なつくりで、においや汚れがつきにくい点や、BPA・BPFフリーである点も特徴だ。
「HuskeeRenew」は、耐熱温度90℃、耐冷温度-20℃で、温かいドリンクにも冷たいドリンクにも対応。表面のストライプ溝加工のデザインで、持つときに滑りにくく、ホットドリンクを入れても熱さを感じにくい。積み重ねて収納可能できるのも嬉しいポイントだ。
サイズは、エスプレッソに最適な3オンス(90ml)から、6オンス(175ml)、8オンス(235ml)、12オンス(350ml)の4種のラインアップ。コーヒーだけでなく、ソフトドリンクまでさまざまなカフェメニューに対応できる容量だ。
そして「HuskeeRenew」の最大の特徴は、ガラスのような外観。カラーは、無色の透明ガラスとは一線を画すスタイリッシュな黒系のスモークと、鮮やかさと温かみを併せ持つオレンジ系のアンバーの2色展開だ。
さまざまなテーブルセッティングやインテリアスタイルを引き立たせるスモーク、置いているだけでユニークな存在感を放つアンバー、どちらもカフェや自宅でのコーヒータイムをより楽しませてくれるだろう。
蓋を使用すれば持ち運びも快適に
また、蓋を密閉するシリコンのプラグも特徴。このプラグを回転させるか、取り外すことでドリンクを飲める。
プラグを閉じれば空気穴もふさがれ、プラグが開いている時だけ空気が通るのでドリンクがスムーズに流れる。また、プラグは取り外せるので洗いやすく、手入れも簡単だ。
蓋は6オンス、8オンス、12オンスに対応。蓋を付けてしっかり密閉していれば、通勤や天気の良い日の散歩など、飲み物をこぼさずに持ち運びやすくなる。
商品概要
「HuskeeRenew」は、カップと蓋のセット商品が6オンス4,180円(税込)、8オンス4,510円(税込)、12オンス4,950円(税込)、
カップのみの4個セットを3オンス7,370円(税込)、6オンス9,350円(税込)、8オンス10,450円(税込)、12オンス12,100円(税込)で販売している。商品の詳細や購入については、「Huskee.」公式サイトで確認しよう。
環境にやさしく、使い勝手にもこだわっている「HuskeeRenew」をチェックしてみては。
「Huskee.」公式サイト:https://diamond.gr.jp/brand_dia/huskee
(田中彩文)