HAMIRUが運営する高滝湖グランピングリゾートにて、プライベートサウナ付きグランピングが、6月5日(水)にオープンした。
自然豊かな高滝湖グランピングリゾート
房総半島の中央に位置する高滝湖グランピングリゾートは、県内最大面積を誇る高滝湖をはじめ、養老川や小湊鐵道に囲まれた、旧高滝小学校をリノベーションしたグランピング施設だ。
広大な敷地には、星空を望むクリアドームテントにホテルライクな空間が広がるドームテント、開放感のあるベルテント、そしてペット同伴可能ドームテントの4種類のテントサイト24室を設置し、非日常が味わえる特別なひとときを提供している。
敷地内には、小湊鐵道より譲り受けたキハ200形初の保存車両である廃車鉄道車両「キハ203」も体験コンテンツとして展示するなど、市の遊休資産を積極的に活用している。
ペット同伴可能なサウナ付きのグランピングをオープン
ペットと共に宿泊できる宿は徐々に増加しているとはいえ、ペットの宿泊を認めていない宿もまだまだ多く、旅行を諦める家族も少なくないという。
ペットは大切な家族の一員だから、旅先でも一緒に過ごしたい。そんな飼い主の想いに応えるべく、高滝湖グランピングリゾートでは、ペット同伴可能なグランピングを導入している。
今回のリニューアルでは、ペット連れの宿泊者がより充実した旅の時間を過ごせるように、そして自然の中で心身共にリラックスできるように、ペット同伴可能なプライベートサウナ付きグランピングをオープン。ペットも家族も気兼ねなく楽しめる、贅沢な空間が誕生した。
離れのような広いサイトに、プライベートサウナを完備した贅沢なドームテントは、1日1組限定、貸切りで利用できる。
サイト内には、本格的なロウリュが楽しめるプライベートサウナを完備しており、
サウナポンチョとサウナハットを、大人1名につき1セット無料で貸出している。
さらに、水風呂やサウナチェアも2台あり、サウナに集中できる環境が整えられている。
サイトの周りは柵で囲まれており、ペットがリードフリーで過ごせる設計。
ウッドデッキにはペット専用の足洗い場を、
部屋にはペット用のベッドが設置され、清潔な環境を保つ掃除アイテムも用意されている。
施設内には宿泊者限定のドッグランがある。
また、食事やトイレに行く時に利用できるゲージや、各所にリードフックも設けられており、ペットも家族もストレスなく過ごせるよう、充実した設備とサービスが用意されている。
HAMIRUの取り組み
HAMIRUは「地域の課題をリゾートで解決する」を経営理念に掲げ、関東で宿泊施設の開発及び運営を行っている会社。
「それぞれの地域に根差した運営」を目指し、各施設では現地や自治体と連携しながら地域の発展と宿泊、観光市場の拡大を目指して日々運営している。
地域に眠る遊休地をリゾートとして活用することで、地域に「宿泊型」観光入込客数の増加、地域資源の活⽤・地域雇⽤などの新しい需要を生み出し、「すみ続けられるまちづくり」を体現している。
高滝湖がある千葉県市原市は、県内最大の市でありながら、近年では少子高齢化や人口減少が進み、過疎化が深刻な問題となっていたという。
遊休不動産も多数存在するなか、HAMIRUは、2013年に廃校となった旧高滝小学校を千葉県市原市より借り受け、グランピング事業を展開。
高滝湖グランピングリゾートの誕生以来、同エリアへの滞在者数も増加し、少しずつかつての賑わいが戻ってきたという。現在では住民や自治体、周辺にある企業とも連携して、市原市の魅力発信に努めている。
ペットとアウトドアを楽しみながら、自然の中でサウナも満喫できる特別な時間を体験してみては。
■高滝湖グランピングリゾート
住所:千葉県市原市養老1012-1
URL:https://www.takatakiko-glamping.com
(yukari)