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【山口県岩国市】夏の風物詩「錦帯橋のう飼」開催&「岩国市公式ファンクラブ」発足

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山口県岩国市の取り組みに注目!岩国藩主・吉川公も愛でた夏の風物詩「錦帯橋のう飼」が開催されること、岩国市とつながって、もっと岩国市を楽しむための「岩国市公式ファンクラブ」が発足したことについて、それぞれ詳しく見ていこう。

岩国藩主・吉川公も愛でた夏の風物詩「錦帯橋のう飼」


山口県岩国市では、毎年夏に「錦帯橋のう飼」が開催される。涼やかな清流錦川の川面に浮かぶ屋形舟に乗り、水面近くの目線から、鵜飼をほんの数メートルの近さで見物することができる。鵜の勇壮な姿に美しい錦帯橋。非日常を味わえること間違いなしだ。

鵜匠による巧みな手縄さばきの様子

鵜飼遊覧船の運航期間は9月10日(火)までで、運航時間は午後7時~午後9時。うち、遊覧船での食事は午後7時~午後7時50分で、休憩は午後7時50分~午後8時。鵜飼観覧は午後8時~午後9時。名勝・錦帯橋と間近に迫る鵜舟のかがり火、古式ゆかしい衣装に身を包んだ鵜匠が巧みな手縄さばきで鵜をあやつる、幻想的で神秘的な光景が楽しめる。

遊覧船での夜涼みも醍醐味のひとつ

料金は、中学生以上の大人が3,000円(税込)で、3歳~小学生の小人が1,500円(税込)となっている。。2歳以下は無料だが、席が必要な場合は小人料金がかかる。

鵜飼遊覧船では、食事の注文が可能。なお、持込をする場合は、大人一人につき300円が手数料としてかかる。

また、各船の定員×大人料金にて貸切船も可能。予約は、5日前までにおこなうこと。予約方法や詳細は、岩国市観光協会鵜飼事務所の公式サイトにて。

この夏は、岩国で神秘的な光景で非日常体験を楽しんでみては。

岩国市観光協会鵜飼事務所公式サイト:https://ukai.iwakuni-city.net/
錦帯橋のう飼PR動画:https://www.youtube.com/watch?v=O1vD7hEQVtI

もっと岩国市を楽しもう!「岩国市公式ファンクラブ」


岩国市は、5月30日(木)に「岩国市公式ファンクラブ」を開設した。岩国市は、若い世代を中心とする転出により人口が減少しており、地域においても高齢化により、地域づくりの担い手不足といった課題がみられる。

同ファンクラブは、そういった課題を解決すべく、移住した定住人口でもなく、観光に来た交流人口でもない、地域と多様に関わる「関係人口」を創出することを目的に同市と継続的につながり、市内居住者はもちろん、市外の人材に地域づくりの担い手となることや本市全体の地域活力の向上を期待するものだ。

例えばこのような方法で、岩国市とつながって、楽しんで

ファンクラブ会員には、様々な方法で同市とつながって、もっと同市を楽しんでもらいたいという。例えば、同市で開催されるイベントに参加して楽しんだり、映えスポットをSNSで投稿してみたり、同市の特産品を買って食べて楽しんだり、ふるさと納税してみるなど自分なりに本市を楽しむことで、それが応援となり、一緒に本市を盛り上げていくことになる。

令和6年度は、会員数1,892名を目標に、特設Webサイトや市公式SNS、テレビ番組を活用し、本ファンクラブの周知を図り、ファンの獲得に努めるという。同ファンクラブを通して、本市の「ヒト・コト・モノ」とつながり、自分のペースで持続可能な「推し活」を楽しみ、関係人口になることで同市が盛り上がり、地域活力の向上に繋がる。

ファンクラブ限定オリジナル名刺

今後は、同ファンクラブにアンバサダーを迎え、アンバサダーの得意分野による新たなファン開拓やイベントの開催を予定する等、ファンに楽しんでもらえるコンテンツを展開していくという。希望者には、入会特典として「ファンクラブ限定オリジナル名刺」を、初回20枚プレゼント。まだあまり岩国を知らないに、この限定オリジナル名刺を配ることで、ファン自身も岩国のPR大使になることができる。

特設Webサイトで、「岩国市公式ファンクラブ」の最新情報を随時更新しているので、岩国市とつながって、もっと岩国市を楽しみたい人はチェックしてみて。

岩国市公式ファンクラブ特設WEBサイト:https://chikakuni-iwakuni.com/fanclub

(suzuki)

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