ワインやビールの輸入卸販売や飲食店経営を行うワールドリカーインポーターズ/ザート商会は、7月8日(月)に東京・渋谷でオープンする新施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」の2階に、本場のスペイン料理などが楽しめるカジュアルビアレストラン「Cerveza JPN(セルベサ ジャパン)」を、同日オープンする。
こだわり空間で独占直輸入のビールを味わおう
「Cerveza JPN」は、「渋谷アクシュ」2階の角に位置し、ガラス窓から自然光が差し込む明るい店舗。大型LEDビジョンなどを設置し、映像や音楽にまでこだわり、本場スペインと渋谷を融合させた特別空間を創り出す。
「Cerveza」とはスペイン語で「ビール」という意味。「Cerveza JPN」では、樽生ビールやボトルビールなど50種類以上のビールとカクテルを用意。独占直輸入の世界各国から集めたクラフトビールを味わおう。
本場スペインの味を再現したフードメニュー
フードメニューは、本場スペインの味を再現したパエリアやピンチョスなどのスペイン料理を用意する。
シェフこだわりのパエリアは、肉の旨味をふんだんに使用して炊き上げた「チキングリルパエリア」、肉の旨味たっぷりのパエリアと低温でじっくり仕上げた「ローストビーフパエリア」、海老などの魚介エキスをたっぷり吸いこんだ「濃厚パエリア」などをラインナップしている。
このほか、5種類の肉を豪快に焼き上げた「ミートプラッター」、揚げたてのイカとポテト「カラマリとポテトフリット」、ガリシア州の郷土料理「ホタテのガリシアスタイル」、バスク地方の定番スイーツ「プレミアムバスクチーズケーキ」なども用意する。
また、ランチ限定コースやディナー限定コースもある。
「渋谷アクシュ」について
「渋谷アクシュ」は、渋谷駅東口エリアの渋谷駅から青山方面へと続く地域(青渋)に誕生する。この地域は、幹線道路に囲まれ、周辺エリアとの円滑な回遊が妨げられてきたことなどから、人々が集い、にぎわいが生まれる場所が不足しているという課題があったそうだ。
そこで「渋谷アクシュ」は、「TSUNAGI-BA」をコンセプトに、渋谷2丁目の飲食ゾーンと青山などの文教エリアとのつながりを生かし、渋谷を代表するエリアである奥渋や渋南に続く “青渋”のアイコンになることを目指していく。
「渋谷アクシュ」は、1~4階が商業施設となる。「Cerveza JPN」のほか、ハワイアンカフェ&ダイナー「hale’aina HOA」、コーヒースタンド「SINGLE O SHIBUYA」、日本料理・居酒屋「塩・酒・肴 中井商店」、BAR「NANZUKA TAKEN」、アートギャラリー「NANZUKA」などがオープンする。
「Cerveza JPN」で、本格的なスペイン料理と世界のビールを味わってみては。
■Cerveza JPN
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目17-1 渋谷アクシュ2F
客席数:85席
営業時間:11:00~23:00
定休日:なし
URL:https://www.zato.co.jp/restaurant/cerveza/shibuya
※上記は今後変更の可能性がある
(Higuchi)