The 12th Playerが運営する東京都足立区・荒川区のメディア「トネリライナーノーツ」は、“応援”をテーマとした雑誌『ガチアダチ』を商業出版するため、足立区で印刷を生業とする安心堂のオリジナル商品である「沿線グラス」とコラボして、8月18日(日)まで「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングに挑戦中だ。
雑誌『ガチアダチ』の商業出版を目指した挑戦
「トネリライナーノーツ」は、“応援は、応援を呼ぶ”というDNAを持ち、2019年から活動をスタートした。活動を続けていく中で、ビジョンである“応援が循環する地域”を実現するためには、自分たち自身が大きなチャレンジをすることが大事なのではないかと考えるようになったという。
そして、地域メディアとしてできる最も大きなチャレンジとして、地域の100人以上とのつながりで作る雑誌『ガチアダチ』の商業出版を目指し、昨年12月にプロジェクトをスタートした。今回の「沿線グラス×ガチアダチ」のクラウドファンディングで、多くの応援者たちとつながっていきたいという。
足立区でも愛される「沿線グラス」とコラボ
その名の通り、グラスに沿線の駅名がデザインされている「沿線グラス」は、地元をつなぐコミュニケーショングッズとして愛されている。コロナ禍に本格的な販売をスタートした際には、Facebookで約2万人がフォローしているグループ「足立区いいねっ!!」でバズり、足立区では一躍有名な商品となった。現在では、足立区内の沿線でも店舗用グラスとして「沿線グラス」を取り扱っている飲食店があるなど、地元に根付き始めている。
「沿線グラス」は足立区だけでなく、日本全国の20以上の路線のものが販売されている。東京都が展開する東京62区市町村の特産品を扱うギフトショップ「TOKYO GIFTS 62」にも選ばれ、その魅力を多くの人々に届けている。
リターンとして特別な沿線グラスが登場予定
今回の“特別な沿線グラス”のデザインは「トネリライナーノーツ」のビジュアルも担当した、福祉施設に通う障害のある人々の描く絵を商業に展開するデザインチーム「想造楽工」に依頼している。
「トネリライナーノーツ」のクラウドファンディングは、目標金額100万円のAll or Nothing方式。そのため、目標金額に到達次第でリターンとなる「沿線グラス×ガチアダチ」の制作を開始する。
制作するのは2路線。「日暮里・舎人ライナーver. あだちの駅(見沼代親水公園~足立小台)」と「東武スカイツリーラインver. あだちの駅(竹ノ塚~堀切)」だ。
『ガチアダチ』や今回のプロジェクトに対する思いは、特設ページやプロジェクトページからチェックしてみて。地域を応援するメディア「トネリライナーノーツ」の挑戦を応援して、特別な「沿線グラス」をゲットしよう!
『ガチアダチ』特設ページ:https://tonerilinernotes.com/gachi-adachi
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:スペシャルな「沿線グラス🄬」を限定販売!『ガチアダチ』グッズ第1弾
(田中彩文)