福島中央テレビは、4月1日(月)を皮切りに、夕方情報ワイド番組『ゴジてれChu!』(月~金・夕方3時50分~よる7時)で、番組30周年を記念した特別企画を放送中!
7月と8月は、新たな特別企画「ゴジてれワールドジャーニー」を放送することが決定した。
『ゴジてれChu!』について
まずは、『ゴジてれChu!』について紹介しよう。その歴史は1994年にさかのぼる。
1994年10月3日に東北初の2時間情報生ワイド帯番組『ゴジてれシャトル』の放送がスタート。「シャトル」には、宇宙と地球を行き交うスペースシャトルや、バドミントンでラリーするシャトルのように視聴者との双方向のやりとりを目指すという意味がこめられたそう。
そして、2008年に『ゴジてれChu!』に名前を変え、放送時間も3時間になった。「視聴者との相互関係」「ラリーがしたい」という思いは変わらず、2024年に『ゴジてれ』は30周年イヤーに突入した。
番組30周年を記念した特別企画を続々放送
そんな『ゴジてれChu!』では、番組30周年を記念した特別企画を放送している。これまで、20年以上前のゴジてれの録画を募り再び取材に訪ねる「昔の映像さがしてます」、番組オリジナルカレンダーを制作する「ゴジてれカレンダーPROJECT」、番組内で起きた名珍場面からクイズを出題する「ゴジてれカルトQ」などを放送してきた。
そんな中、この夏「ゴジてれワールドジャーニー」の放送が決定!
「ゴジてれワールドジャーニー」パリ編と「ゴジてれワールドジャーニー」マチュピチュ編を放送する。
パリから番組初の海外生中継を実施
「ゴジてれワールドジャーニー」パリ編では、フランス・パリで開催される日本カルチャー発信イベント「Japan Expo」に出展する福島県内15の伝統工芸家に同番組が密着する。
赤べこ、会津漆器、会津本郷焼、会津木綿、川俣シルク、白河だるま、三春張子、大堀相馬焼。伝統を継承してきた福島の工芸家たちが、「KAWAII」をテーマに新商品にチャレンジ。「KAWAII」文化の第一人者である増田セバスチャンさんが監修する、革新的な逸品を生み出すプロジェクト「FUKUSHIMA KAWAII KOGEIプロジェクト」に参加し、展示販売を行う。
7月5日(金)放送の同番組の4時台では、このプロジェクトが発足したきっかけや、出展する工芸家たちの思いを伝える。7月12日(金)放送の同番組4時台・6時台では、加藤さわアナウンサーが現地から生中継!会場の様子や出展者の意気込み、来場者の反応など会場の熱気とともに福島から世界へ旅立つ工芸家たちの奮闘を伝える。
マチュピチュで取材を実施
「ゴジてれワールドジャーニー」マチュピチュ編もチェックしていこう。
もっとも有名な世界遺産の一つ、南米ペルーの「マチュピチュ」だが、マチュピチュ村の初代村長は福島県大玉村出身の野内与吉さん。地域のために尽くした野内さんは、今も村民から敬愛されてるという。
一方、福島で一番愛される番組を目指して、県民に日々情報を届けている『ゴジてれChu!』は30周年。福島に尽くし、長く愛される番組であるために、野尻英恵アナウンサーが、真実の「地域愛」を探す旅に出る。
8月8日(木)放送の同番組6時台では、マチュピチュ遺跡の保全に取り組む富岡町の企業を取材。8月13日(火)~16日(金)の期間放送される同番組4時台では、現地で取材した模様をたっぷりと伝える。
『ゴジてれChu!』は、今後も30周年を記念した特別企画を続々放送していく予定とのこと。まずは、7月と8月に放送される「ゴジてれワールドジャーニー」をお見逃しなく。
ゴジてれ30周年特別WEBサイト:https://www.fct.co.jp/goji/30th
(ソルトピーチ)