関電工は、新WEBムービー「これからも、ずっと」篇を、7月11日(木)より、公式ホームページで公開!7月12日(金)からは、新TVCM(30秒、15秒版)の放送を、一部地域を除く全国で開始した。
創立80周年を記念しWEBムービーを制作
関電工は、電力の安定供給を図るという使命のもと、社会インフラや人々の暮らしを支えるために、発電所や工場、オフィスビル、商業施設、病院など、幅広い分野の設備工事を展開している総合設備企業。2024年9月1日(日)に創立80周年を迎えることを記念し、今回、社員参加型の新たなWEBムービーを制作した。
WEBムービーは、創立から現在、未来へと続く同社の歩みを、切れ間のないワンカット映像で描いた2分30秒の動画。社員の手や声による演出で80周年の喜びを温かく表現するとともに、社員自らの手で表現することで、社員が主役であり、“これからも、ずっと” 「ひとりひとりが、未来を灯す」存在であり続けることを強調している。同作品を通じて、社会や顧客、社員ひとりひとりとともに、より豊かな未来をつくるという、同社のメッセージが込められている。
手で表現することにこだわったCM
ストーリーの概要と各シーンの狙いを紹介しよう。
創立当初をイメージした最初の場面。電柱が立ち並び、光が灯るこのシーンは、関電工の歴史が歩み始めたことを表現している。
手のひらから次々と建物が登場。経済成長の中で、建設・インフラ構築が盛んになり、同社も事業を拡大。日本の発展を支えたことを表現している。
病院やテーマパーク、ランドマークが登場。同社が暮らしを守り、豊かにする様々な施設を維持・構築してきた様子を彩り豊かに描いている。やがて、高所作業者が現れ、辺りは夜景に包まれる。
夜景を抜けると現代へ。日の出が差し込み、太陽光・風力発電など自然エネルギー事業の風景が広がる。グリーンイノベーション社会の実現に貢献し続ける同社の事業活動を描いている。
社員と子どもが、仲良く帰途につく様子。育児をしながら働く姿を映像に重ねることで、魅力ある会社づくりを通じて、社員とその家族の幸せも大切にしていきたいという想いが込められている。
そして未来へ。「ひとりひとりが、未来を灯す。」というメッセージとともに、これまでの80年とこれからの未来への歩みを象徴した一本道の全景が徐々に映し出される。
ワンカットパートが成功し、舞台下から社員が登場する喜びの場面へ。ベテランから若手社員まで、世代を超えて協力する姿は技術・技能の継承や新しい世代へと未来をつないでいくことを表現している。
映像の最後は、同社の社是「人間第一」の「人」と「一」からなるヒトイチマークと、英字ロゴを手でつくり、最後まで手で表現することにこだわったという。
撮影エピソードをチェック
撮影のエピソードを紹介しよう。
ワンカットの撮影では、出演者はもちろん、照明やカメラマンなどの制作スタッフ含め、全員が息を合わせる必要がある。それに加えて、出演者は映像制作経験のない社員。通常業務で時間の制約もある中で、担当パートの自主練習を重ね、全員が“良いものをつくる”という目標を持って臨んだそう。プロジェクトの完成に向けて多くの人が技術・技能・知恵を出し合って協力する関電工。そこに“ものづくり”の共通点を感じたという。
また、撮影は社員の家族が参加し、子どものパートを担当。「作業着を着ることができて嬉しかった!」「何回も同じことをやって疲れたけど楽しかった!」などの感想があがったそう。同社の事業への理解が次世代にも深まるようにという想いが込められている。
TVCM版のナレーションは、当初、プロのナレーターに依頼をする予定だったが、撮影現場で真剣に取り組む社員の姿を目の当たりにして、ナレーターも社員が担当することに決定したそう。プロとは違う自然体な声色を楽しんでみて。
80周年スペシャルサイトでは、メイキングムービーなど、撮影の裏側や出演社員のコメントを公開中!さまざまな想いが込められた新WEBムービーと併せてチェックしてみて。
関電工80周年スペシャルサイト:https://www.kandenko.co.jp/80th
TVCM(30秒):https://www.youtube.com/watch?v=cOwg8flcPsY&feature=youtu.be
TVCM(60秒):https://www.youtube.com/watch?v=HzFVx_3ajgw&feature=youtu.be
(ソルトピーチ)