京都素材を薪窯で蒸留した精油から、バスアメニティーなどの製造販売を行なっているアルヴェアーレ/京都・森の精油所(以下、京都・森の精油所)から、オレンジ精油に洋ミントが香るアップサイクル「石鹸」と、京都産和ミントの「ボディ&ヘアオイルミスト」が登場!7月13日(土)~8月31日(土)の期間、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて販売中だ。
アップサイクルから生まれた新製品
自動販売機メーカーMEグループジャパンから、京都の自動販売機の搾りかすで廃棄されるオレンジの果皮の一部を回収しアップサイクルしている、京都・森の精油所。オレンジをその場でカットし生絞する、100%オレンジジュースの自動販売機から出る果皮を、薪窯で蒸留しオレンジ精油に加工し完成したのが、オレンジ精油に洋ミントが香る「石鹸」と、京都産和ミントの「ボディ&ヘアオイルミスト」だ。
香りを楽しむ「石鹸」「ボディ&ヘアオイルミスト」
「石鹸」は、オレンジ精油と洋ミントを使用したオレンジミントの香り。爽やかな香りの石鹸が好きな人、肌で悩んでいる人、乾燥しやすい人などにオススメだ。
「ボディ&ヘアオイルミスト」では、2種の香りが楽しめる。1つ目の香りには、オレンジ精油と京都産和ミントを使用。
そしてもう1つは、香りも爽やか系のリフレイン。京都・森の精油所で蒸留した「柚子・ヒノキ・クロモジ」3種の京都産精油に加えて、ジャスミンやオレンジ・ラベンダーなど8種の精油をオリジナルブレンドしており、それによって、トップ、ミドル、ラストノートのそれぞれの変化を楽しむことができる。
使うだけで森を守り、ゴミをアップサイクル
また、京都・森の精油所では、荒れ果てた山林を整備し間伐した樹木を素材として使用する事により里山にし、蒸留にはワサビ栽培に使われていた沢水を使用。燃料には間伐材や山地廃材を使い、精油の抽出後に残る廃棄物はぶどう栽培の堆肥として使用することにより、廃棄や搬出に係る燃料や排気ガスの削減をし、ワンストップでの循環型生産方式に取り組んでいる(※1)。
両商品は、福知山城を見下ろす海抜839mの三岳山から流れる「清流」で蒸留する精油から誕生。全てのベースとなる蒸留に、綺麗な清流を使用している。
自社展開する精油工房で、電気もガスも化石燃料も使わずに薪の高火力で抽出し、CO2を増やさない水蒸気蒸留法にて一切不純物の入らない製法で製造しており、製品を使うだけで、森を守り京都のゴミのアップサイクルへとつながる。
開始3時間で、初期目標を達成
現在実施中のクラウドファンディングでは、開始3時間で、初期目標の200,000円を達成。敏感肌や香害で困っている人や、アップサイクルを意識している人は、京都・森の精油所の「石鹸」と「ボディ&ヘアオイルミスト」を試してみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:超人気オレンジジュース果皮のアップサイクル石鹸!リユースするエコ習慣を京都から
アルヴェアーレ:https://alveare.jp
(※1)福知山市SDGsパートナー認定企業・ソーシャル企業認証制度S認証
(佐藤ゆり)