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【神奈川県横浜市】「海」の多様な魅力を子どもたちに発信!「海洋都市横浜 うみ博2024」8月3日・4日開催

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「海洋都市横浜 うみ博2024」が、8月3日(土)・4日(日)に、横浜市役所アトリウム、大さん橋ふ頭周辺にて開催される。同イベントの主催は海洋都市横浜うみ協議会で、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディが企画開発を手がけている。

横浜のうみが驚きと学びに変わる2日間

「海洋都市横浜 うみ博」は、将来を担う子どもたちに向けて「海」の多様な魅力を発信する取り組みで、今年で9回目の開催となる。横浜市役所アトリウム、大さん橋を中心とした会場に、海に関わる研究機関・企業・大学・行政機関などが「海の生き物」「環境」「仕事」などについて楽しく学べるコーナーを設置し、市内だけでなく県外からも毎年多くの人が集まる夏の一大イベントとなった。

2024年は体験型展示、ワークショップ、船舶や消防車の展示(一部乗船体験あり)と、子どもの夏休みの自由研究にも適したコンテンツの展開に加え、海産物をメインに販売するキッチンカーの出店など、家族で楽しむことのできる盛りだくさんの内容で届ける。

なお、同イベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環としての取り組みとなっている。

海について楽しく学べる!無料試食もあり

展示ブースには、横浜国立大学 海岸・水圏環境研究室 、横浜国立大学 理工学部 海洋EP 村井研究室、横浜市中央卸売市場、横浜市 みどり環境局 環境科学研究所など21の団体が出展。海に関する知識を深められるほか、協賛団体によるデザートの無料試飲もある。

夏休みの自由研究にぴったりなワークショップ

ワークショップブースでは、東京大学DLX Design Labの「ごみ拾いをもっと楽しく、カスタムバッグホルダーPIGRA」、横浜市 脱炭素・GREEN×EXPO推進局の「横浜ブルーカーボン 海藻万華鏡づくり」(※3日のみ)、buoyの「海洋プラスチックごみを使ったオリジナルキーホルダーづくり」など、7つの体験ができる。

鈴木香里武さんのトークショーも

両日ともステージプログラムも開催され、8月4日(日)の10:40~11:30には、岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さんによるスペシャルトークショーもある。

船や消防車を近くで見られる!

また、自動車専用船、清掃兼油回収船 べいくりん、消防艇 まもり、海上コンテナ、タグボート、清掃船 蒼海丸、港務艇 おおとり、ポンプ車、はしご車、水難救助車両の展示も実施。一部は乗船体験や内部見学も可能だ。

事前予約を受付中

今回から、ワークショップブースや乗船体験などについては、WEBからの事前予約が可能となった。事前予約は、7月15日(月)の海の日から受付中だ。

また、当日余裕をもって体験できるよう、2つの会場間の移動用に無料のシャトルバス・フェリーも運行予定となっている。

事前予約の方法や各イベントの詳細、最新情報は、「海洋都市横浜 うみ博2024」公式HPで確認しよう。

夏にぴったりの「海洋都市横浜 うみ博2024」に親子で参加してみては。

■海洋都市横浜 うみ博2024 概要
日時:8月3日(土)10:00~17:00、4日(日)10:00~16:00
場所:横浜市役所アトリウム(神奈川県横浜市中区本町6丁目61−2)
   大さん橋ふ頭周辺(神奈川県横浜市中区海岸通1丁目)
対象:未就学児から小学生の子どもとその保護者
公式HP:https://umihaku.jp

(オガワユウコ)

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