ディライトが運営する奈良県奈良市の結婚式場「IRIS WATER TERRACE AYAMEIKE(イリスウォーターテラスあやめ池、以下イリス)」は、コロナ禍を経て施設の意義やブランドの見直しを図ってきた。そして今回、7月にリブランドを推進する一環として、2種類の新しい挙式スタイル「光の誓い」と「水の誓い」をリリースした。
新しいテーマは「静謐さ溢れる場所」
近年、結婚に対する若年層の価値観の変化や新型コロナウイルスによる自粛の影響で、結婚式数は減少傾向にあるといわれている。そんな環境下で、「イリス」は、改めて結婚式のあり方や式場の持つ価値について見直しを図り、ブランドの魅力を再定義した。
その結果、「イリス」のブランドの新しいテーマとして「静謐(せいひつ)さ溢れる場所」を掲げ、「光の誓い」と「水の誓い」の2種類の挙式スタイルをリリースすることとなった。
「光の誓い」について
「光の誓い」は、ふたりの新たな道が明るく照らされますようにという祈りを込めた誓い。ゲストがキャンドルを持ち、カップルの入場に合わせてキャンドルリレーを行う。
ふたりはゲストからのキャンドルの光を受け継ぎ、これから人生を共に過ごしてゆくという意味を込め、祭壇の大きなキャンドルに火を灯す。
結婚の証として、光を透かすと一輪のアヤメのモチーフが浮かび上がるオリジナルの結婚証明書が用意されている。
「水の誓い」について
「水の誓い」は、菖蒲池に見立てた水鏡に、ふたりのこれからの未来を願う誓い。ギリシャ神話に登場する女神イリスのエピソードにちなんで、「イリス」オリジナルのお酒を使用した誓いとなっている。
全知全能の神ゼウスに求愛され困惑した侍女イリスは、ゼウスの妻であるヘラに虹の女神に変えてもらうよう懇願する。ヘラがイリスの頭に神酒をふりかけると、ひとしずくが地上に落ち、一輪のアヤメが咲いたという。
「水の誓い」のセレモニーでは、「イリス」オリジナルの神酒を、祝福の意を込めて結婚証明の証となる小瓶に注ぐ。
「イリス」の新しい挙式スタイル「光の誓い」と「水の誓い」をチェックしてみては。
■IRIS WATER TERRACE AYAMEIKE
住所:奈良県奈良市あやめ池北1丁目27番8号
営業時間:平日12:00~18:30/土日祝10:00~19:00
定休日:毎週火曜日・水曜日(祝日除く)
HP:https://www.iris-ayameike.com
Instagram:https://www.instagram.com/irisayameike
光の誓い・水の誓い特設サイト:https://iris-pr.buddycompass.com
(佐藤ゆり)