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「AQUA」より家具のような冷蔵庫「LOOC」登場。自由自在に使えるデザインと機能に注目

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アクアは、家電ブランド「AQUA」より、インテリアのようにも使える2ドア冷凍冷蔵庫「LOOC(ルーク)」を発表。主要家電量販店・ECサイトなどで7月17日(水)より予約を開始し、9月上旬から販売開始予定だ。

デザイン性と機能性を両立する「LOOC」


「LOOC」は、日常の空間に溶け込む、家具のようなデザインの小型冷蔵庫をコンセプトとして企画、開発された。冷凍冷蔵庫の機能性に家具発想のデザインと家具調脚をプラスし、自由自在な使い方で、暮らしをより快適にしてくれる。


家具調の脚が付いたキャビネットのような設計で、他のインテリアと合わせやすい奥行450mmのコンパクトなシルエットを実現した。

フラットな形状の天板の上には、スタンドライト・時計・フォトスタンドなど、いろいろなものをディスプレイ可能だ。

ドアは木目調デザインで、カラーはグレージュウッドとブラウンウッドの2色を用意し、無垢材をイメージした自然な手触りを再現。本体は、反射を抑えるマット加工を施したブラック色で、庫内もブラックで統一している。

また、付け替え可能な脚もポイント。ハイタイプ、ロータイプの2種類を交換可能で、ハイタイプならロボット掃除機の使用もできる。


さらに、日本では珍しい縦に2分割された庫内のレイアウトも特徴。右側に冷蔵室、左側に冷凍室を備え、高さ調節が可能なガラスの棚板が付いている。小さなデザートやワインボトル、一升瓶、大容量の氷など、さまざまなものが収納できるそう。なお、5段階の温度調節機能(※1)も搭載している。


そして、インバーターコンプレッサー搭載で静音&省エネを実現しているのもうれしい。約21dBの静音性のため、寝室やオフィスなどの静かな環境でも使いやすい。省エネ基準達成率(※2)は118%だそう。

インテリアのプロが考える「LOOC」の活用方法


インテリアスタイリストとして活躍する窪川勝哉氏が、キッチン以外での「LOOC」の活用方法を4つ提案している。


1つ目は、リビングでサイドボードの代わりとして使う方法だ。天板をステージに見立てて、お気に入りの写真などを飾るのもありだと話す窪川氏。「LOOC」の上の空間が空いて気になる場合は、モビールなどを天井から吊るすことで全体のバランスもよくなるという。


2つ目は、寝室でベッドサイドテーブルとして使う方法。脚はロータイプに付け替えて、ベッドから手を伸ばしやすい高さ(820mm)にすることで使い勝手がさらにアップするという。


3つ目は、高さを生かしてドレッサーとして使う方法。「LOOC」は、ハイタイプの脚を付けた状態の高さが913mmになるため、天板にアクセサリーやコスメ、鏡を置いて、スツールに座ればドレッサーとしても使えるのでは……と思ったようだ。

「LOOC」は縦長のデザインなので、垂直方向に伸びるものを置くと、空間のバランスがよくなるという。壁に大きな鏡を吊るすのもいいかもしれない。


4つ目は、コーヒーやお酒がそろうドリンクカウンターとして使う方法。冷蔵庫ではドリンクをキンキンに冷やし、天板にサーブする道具をそろえておけば、大人のためのドリンクカウンターが完成する。


家のどこでもなじみ、快適な暮らしを叶えてくれそうな「LOOC」をチェックしてみては。

「LOOC」特設ページ:https://aqua-has.com/lp/fridge/looc/#spec

※1:冷蔵室と冷凍室の温度を同時調節
※2:2021年省エネ基準達成率において

(Higuchi)

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