8月1日(木)14:00より、第3回大会となる「びわ湖マラソン2025」のランナー、ボランティアの募集を開始する。
7,000名のランナーを迎える
「びわ湖マラソン2025」は、 日本全国、そして世界から7,000名のランナーを迎える大規模スポーツイベント。大会キャッチフレーズ は『マラソンを通じた「人も自然も健康に輝く大会」』。また、今回「びわ湖から、広がる日本、広がる世界、つながる未来———」を追加メッセージとしている。
おもてなしにあたり、万博、国スポ・障スポをきっかけに目線を上げ、視野を広く持ち、主催者自身が「日本」や「世界」に対する認識を広げ、スポーツの未来に向けて前進するという思いが込められている。
大会は令和7年3月9日(日)8:20スタート。フルマラソン(42.195km)の制限は6時間。ペアリレーマラソン(約42km)の制限6時間。コースは、皇子山陸上競技場をスタートとし、近江大橋へ向かう。
同大会は、走りを後押しする地域の人やボランティアの熱い声援、バラエティ豊かな滋賀の特撮物を提供する魅力的なエイド、そして琵琶湖の湖畔を走るフラットなコースが特徴となっている。
さらにランナーの目標達成をサポートする「ペーサー(ペースメーカー)」を導入する。
「ざしきわらし」氏が描き下ろし
また「びわ湖マラソン2025」では、宮島未奈氏著『成瀬は天下を取りにいく』からランナービジュアルに「成瀬あかり」、ボランティアビジュアルに「島崎みゆき」を採用。同大会のために大人気イラストレーター「ざしきわらし」氏が描き下ろし。
ランナー募集のポスター、パンフには「成瀬あかり」、ボランティア募集ポスター、パンフには「島崎みゆき」がデザインされている。大会HPや公式Instagram、Xにも登場するので、チェックしてみよう。
ランナー・ボランティアの募集開始!
「びわ湖マラソン2025」ランナー募集期間は、8月1日(木)14:00~10月31日(木)。
定員は、フルマラソンが7,000人、ペアリレーマラソンが、100組200人。申込は先着順となり、定員に達した時点で締切となる。参加料は、各15,000円。別途エントリー手数料として、決済金額の5.5%が必要となる。
申込方法は「びわ湖マラソン2025」公式HPにて。なおエントリーには、RUNNETの会員登録(無料)が必要となる。
参加資格は、2006年(平成18年)4月1日以前に生まれた者。
ボランティアの募集期間は、8月1日(木)14:00~11月30日(土)。定員は、3,000人程度(個人、グループなど)。
申込方法は「びわ湖マラソン2025」公式HPにて。インターネットで申し込みができない場合、ボランティア募集パンフレットの「ボランティア参加申込書」に必要事項を記入し、びわ湖マラソンマラソンボランティアセンターへ郵送、または持参しよう。申込条件は、大会当日現在15歳以上の人(中学生は除く)ほか。
ランナーの約9割が「よかった」と回答
昨年の第2回大会「びわ湖マラソン2024」は、県外約5,300人、県内約2,300人のランナーが参加。
ボランティア参加人数は、約2,500人。
大会の参加アンケートでは、ランナーの約93.9%が「よかった」と回答している。
また、ボランティアの約91.7%が「満足できた」と回答している。
「びわ湖マラソン2025」に興味のある人は、ランナー、ボランティア募集をチェックしてみては。
「びわ湖マラソン2025」公式HP:https://biwako-marathon.com
ボランティア募集パンフレット(PDF):https://biwako-marathon.com/2025/wp-content/uploads/2024/07/volunteer2025.pdf
(江崎貴子)