イーノは、8月9日(金)に、子どもの写真や日常の瞬間を簡単に共有できる家族専用のカメラアプリ「せーの!」を、正式版としてリリースした。
簡単に互いの元気を感じることができる
「せーの!」は、単身赴任、海外留学、海外移住をはじめ、祖父母や両親と離れて暮らす家族が、簡単に「ちょうどよい」コミュニケーションをとることができるアプリ。
遠く離れた家族の笑顔や日常の風景を、インカメラとフロントカメラを同時に使い(デュアルカメラ)撮影し、すぐに共有可能。撮った写真は家族だけにシェアされ、簡単に互いの元気を感じることができる。
写真はクラウド保存で、容量を使用しない
同アプリでは、1日3枚まで写真をシェアでき、デュアルカメラを使い、それぞれの「今」を家族に共有することができる。
写真を投稿すると通知が飛び、家族が見ている景色もアプリに集まってくる。離れていても、家族それぞれのその日の風景が自然と溜まっていく。
写真はクラウドに保存されるため、スマホの容量を使用しない。いつでも気軽に写真を撮影・共有することができるのも、嬉しいポイントだ。
ユーザーのアクティブ率は90%以上!
直近3カ月のテスト期間では、60歳以上のシニアユーザーの投稿・閲覧のアクティブ率が90%以上と非常に高く、投稿の継続率が高いユーザーグループほど「家族のコミュニケーションが以前よりスムーズになった」と回答している。
ユーザーからは、「離れて暮らす孫の成長を日々感じることができる。毎日の投稿のお知らせが楽しみです。撮るのも結構楽しいです。60代(祖父)」「単純に楽しい!上の子もいるので、一緒にせーの!って言いながら下の子撮ってます。30代(母)」「自分の母親を招待してやってます。LINEだと送るまでもない子供の写真とか、せーの!だと簡単でいいですね。母の元気がわかって嬉しいっていうのもこのアプリならではかな。20代(母)」といった声が寄せられている。
コミュニケーションが自然とうまれる
「せーの!」の開発は、開発者自身が子どもと遊んでるときの雰囲気や臨場感を、もっと簡単に妻や両親にシェアできないものかと思ったことがきっかけだったとのこと。
同アプリには、既存のSNSのように開かれた世界や、他の写真ストレージサービスにあるような便利な機能はないが、家族がスムーズにコミュニケーションができる、ユニークで新しい体験がある。
世界の前に家族があり、データだけでなくコミュニケーションが自然とうまれる場所。それが「せーの!」。家族や大切な人とのつながりを深めること、これらからの家族の「素」をつくるべく邁進している。
既存のSNSにはない体験が「せーの!」にはある。簡単に写真を撮るだけで、互いの元気がわかる。家族のための新しいツールとして「せーの!」を使ってみては。
「せーの!」サービスサイト:https://seenow.jp
(江崎貴子)