マルマンは、9月21日の「スケッチブックの日」を記念して、8月16日(金)より「スケッチブックの日限定グッズ」を全国の文具小売店で販売開始する。
「スケッチブックの日」限定品グッズを発売
AI技術などが発展する現代社会では、効率化が進む一方で、人間の思考力の低下が問題になっている。マルマンは、紙に書くことで表現力や創造力といった考える力を育むと考えており、過去の実証実験によると、紙に書くことは創造力を養う効果があると示されている(※1)。
このような状況を背景に、同社は毎年「スケッチブックの日」を通して、書く・描く機会の創出と表現の楽しさを伝えており、今年の「スケッチブックの日」は、「描くことをもっと身近に」をテーマに、限定品の販売やキャンペーンを実施。
9月21日の「スケッチブックの日」は、同社が創業100年を迎えたことを記念し、2020年に日本記念日協会に認定された日だ。
限定品は全18アイテム用意
今年の「スケッチブックの日」限定品は、単語だけでなく、絵も描ける「単語カード型スケッチブック」や、毎月の挿絵を描いて飾って楽しめる「お絵描きカレンダー」などを中心に、限定品18アイテムを販売する。その一部商品を紹介しよう。
「単語カード」715円(税込)は、スケッチブックと同じ紙を使用しており、単語帳としても、お絵描きカードとしても活用できる。
「お絵描きカレンダー」1,760円(税込)は、「図案スケッチブック」柄の壁掛けカレンダー。
毎月の挿絵を描いてオリジナルのカレンダーを作れる。
「缶入りメモ」935円(税込)は、スケッチブックと同じ紙のメモ用紙が入ったデザイン缶。
ちょっとしたメッセージや、メモ書きにもぴったりのアイテムだ。
ミニチュアサイズの「スケッチブック」440~550円(税込)は、手のひらサイズの「スケッチブック」。「図案スケッチブック」をくわえた動物のイラストがポイントだ。
なお、各製品の詳細は公式サイト特設ページでチェックできる。
「スケッチブックの日キャンペーン」の詳細
同社の「図案スケッチブック」は、同社によると販売累計1億冊(※2)を突破したという。このことと「スケッチブックの日」を記念し、「図案スケッチブック柄」の大判ブランケットなどの限定品が当たるキャンペーンを開催する。
対象のスケッチブックを購入し、WEBサイト上にレシートを登録すると、「図案スケッチブック」の限定グッズなどを抽選で100人にプレゼント。
購入対象期間は8月9日(金)~9月30日(月)、応募期間は9月1日(日)~30日(月)だ。各製品およびキャンペーンの詳細については公式サイト特設ページで確認を。
「図案スケッチブック」とは
「図案スケッチブック」は、1958年に量産開始となった日本を代表するスケッチブック。黄色と深緑の大胆で温かみのあるデザインと風合いのある画用紙が好評で、子どもからクリエイターまで幅広い層に愛用されている。
また、「図案スケッチブック」の生産の8割を担う宮崎マルマンは、2024年で50周年を迎え、記念動画を交換しているのでこちらもチェックしてみて。
この機会に、今年の「スケッチブックの日」の限定品を手に取ってみては。
マルマン公式サイト:https://www.e-maruman.co.jp
マルマン公式Instagram:https://www.instagram.com/e.maruman
※1:実証実験第1弾「紙に書くことは創造力を養う」東京外国語大学 岡田昭人教授監修
※2:「図案スケッチブック・パッド」の累計出荷数量
(丸本チャ子)