東の⾷の会は、元正榮 北日本水産、タイム缶詰と共同開発した「箱入りあわび メキシカンチリスープ風」を8月9日(金)に発売した。
「箱入りあわび」のシリーズ第3弾
東の食の会がプロデュースを行い開発した「箱入りあわび メキシカンチリスープ風」は、「箱入りあわび」シリーズの第3弾として発売されたものだ。
メキシコで愛されているシーフードスープの味わいを元に作り上げた、暑い時期にぴったりのあわびの缶詰になっている。メキシコでは実際にスープにあわびを入れることもあり、同商品はハーブの爽やかさと、コクの効いた食欲をそそる味に仕立て上げている。
缶詰の中にはあわび丸ごと1個を贅沢に入れ、特別感もある。ガブっとそのままはもちろん、スライスしたり、角切りにしたりして好みの用途で楽しめる。サラダに混ぜてセビーチェ風に、刻んでトルティーヤで巻いてタコスの具材になど、メキシコ風のアレンジにも使える。
商品概要
「箱入りあわび メキシカンチリスープ風」の希望小売価格は1,975円(税別)、内容量は75g、保存方法は常温となっている。
原材料名はあわび(岩手県産)、野菜スープ(玉ねぎ、セロリ、人参、ローリエ)、トマトピューレ(国産トマト)、オリーブオイル、有機レモン果汁、クミン、オレガノ、塩、唐辛子。販売は各種小売店、百貨店、ECサイトなど随時拡大予定だ。
「箱入りあわび」ブランドについて
養殖棚(箱)で3年間大切に育て上げた、大事なあわびを箱に入れて届けたい…そんな想いから「箱入りあわび」ブランドは生まれた。
岩手県大船渡市の元正榮 北日本水産のブランド「三陸翡翠あわび」を使用した缶詰になっている。
陸上完全養殖で育てられたあわびは、エメラルドグリーンに輝く殻がポイント。陸上完全養殖のためエサや水を管理でき安心安全で、3年間大切に育て上げ、品質にこだわったあわびを提供できる。あわびだけど柔らかい、また食べたくなる食感とおいしさが特徴だ。
2022年8月に発売した第1弾の「バターソテー風」、第2弾「白ワイン煮味」に続き、この度第3弾「メキシカンチリスープ風」が登場。これからも世界各地で食されているあわびの新たなおいしさを伝えるべく、商品を発売していく予定だ。
パッケージには蓋はアルミ、缶はスチール、外箱は段ボールと、全てリサイクル可能な素材を使用することで、環境への配慮も行っている。
なお、東の食の会とは「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として、2011年に創設された一般社団法人。
ちょっと特別な日やプレゼントシーンを盛り上げる際は、「箱入りあわび メキシカンチリスープ風」をチェックしてみては。
元正榮 北日本水産ECサイト:https://www.sanriku-hisui-awabi.jp
(さえきそうすけ)