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【北海道札幌市】川辺で景色や飲食を楽しむ夏の風物詩・札幌発祥の「川見」が、幌平橋左岸で今年も開催

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川を目前に美味しい料理やドリンクを楽しむ「川見」が、北海道札幌市の「幌平橋左岸(中央区側)河川敷」にて、8月17日(土)〜31日(土)の15日間、ロングラン開催される。

札幌の、北海道の新しい夏の風物詩

北海道では、春の花見は寒すぎることや、気軽に行ける桜のスポットがあまりないことから、花見のように不特定多数の人たちが自然発生的に集まることができる新しい文化を札幌に作ろうと「川見」が誕生した。幌平橋駅、すすきの徒歩圏内である幌平橋にて、札幌の、北海道の新しい夏の風物詩として2017年から開催している。


200万都市札幌のど真ん中を流れる一級河川の「豊平川」は、都会の中にありながら大自然を残した素晴らしいロケーションを持っている。運が良ければ秋に鮭の遡上も見ることができる、綺麗で美しい川だ。

夏の暖かい時期に、川の流れやせせらぎを楽しみながら河川敷で思い思いの時間を過ごす。川を目前に、美味しい料理やお酒、ソフトドリンクを楽しむことができる「川見」。

札幌発祥の「川見」は、今年で8年目。「川見日和」という言葉も生まれ、少しずつだが札幌市民の認知度も上がってきている。

札幌の中心部と住宅街を走っている豊平川。経済と生活を繋ぐ橋をいずれすべてライトアップし、世界に誇る札幌の観光資源となることを目指している。

「川見」で楽しむ夏のひと時


「川見」を楽しむ人たちは、滞在時間が長いという特徴がある。多くの人から余計なBGMはいらないと言わしめる、豊平川の圧倒的な存在感と飽きない光景に加え、キッチンカーや屋台も10店舗以上並んでいるので、何日来ても味覚も飽きることがない。

毎年人気の手ぶらでBBQコーナーや、フワフワ遊具(キッズコーナー)も用意されている。トイレもあるので安心だ。暑すぎたらくるぶしまで川に浸せば、何よりの納涼に。「川見」で過ごす夏は、家族や友人とはもちろん、一人で過ごしても特別な時間となる。それぞれが自由に滞在できることの贅沢を体験してみよう。

ライトアップされた幌平橋も見どころ


そして、「川見」のもう一つの魅力は、幌平橋のライトアップ。


日が沈む前も完全に日が沈んだ後も、水面に映るライトアップされた橋の綺麗さは見事。写真を撮りに来る人も多く、今年もライトアップするの?と期待するファンも少しずつ増えているという。

「川見」の開催時間は、平日15:00〜21:00、土日12:00〜21:00。会場に駐車場はないので、車の場合は南北線幌平橋駅や近隣の有料駐車場を利用しよう。

札幌発祥の「川見」に出かけて、景色や飲食などを楽しみ、思い思いの時間を過ごしてみては。

川見詳細:https://kawamibiyori.com/kawami_honsai

(山本えり)

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