福井県の魅力や移住に関する情報を広くPRする「福井県移住・交流フェア」が、9月7日(土)11:00~16:30に、東京有楽町の東京交通会館12階カトレアサロンAで開催される。
相談ブースやステージイベントを用意
「福井県移住・交流フェア」では、福井暮らすはたらくサポートセンターによる移住や就職などの「総合相談」、
福井市、小浜市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、坂井市、永平寺町、越前町、高浜町、おおい町、若狭町の各市町担当者による「市町相談」、
福井県観光連盟による「観光案内」、
福井県宅地建物取引業協会、宮永不動産による「住まい相談」、
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー/民泊宿「ねこばやし」の小林恵氏による「お金の相談」、
福井県SDGsコーディネーターの白石英樹氏による「地域おこし協力隊相談」、
福井県事業承継・引継ぎ支援センターエリアコーディネーター/福井県行政書士会所属の中山喜美子氏による「起業・事業承継相談」、
元鯖江市地域おこし協力隊/ふくい移住サポーターの根本楓氏による「空き家相談」、
ふくい美山きときとき隊の土江奈緒美氏による「農林水産業相談」、
元南越前町地域おこし協力隊/民泊宿「地域まるっと体感宿 玉村屋」/ふくい移住サポーター/南越前町先輩移住者の中谷翔氏による「市町相談」、
元敦賀市地域おこし協力隊/oden./ふくい移住サポーター/敦賀市先輩移住者の西山綾加氏による「市町相談」、
越前市地域おこし協力隊/越前市先輩移住者の佐瀬昌之氏による「市町相談」のブースが設けられている。
また、上記ゲスト等による、福井暮らしのヒントとなるトークセッションも必見だ。市町PRタイム、2拠点の実際、先輩移住者トーク、お金のはなし、起業のはなし、住まいの探し方、空き家の探し方、農林水産業のはなし、地域おこし協力隊といった内容のステージイベントが行われる。
キッズスペースにはスタッフが常駐
当日は、子ども連れの人も安心して参加できるよう、恐竜バルーンを中心としたキッズスペースが用意される。キッズスペースにはスタッフが常駐し、保護者が相談している間、子どもを見守ってくれる。
参加者特典をチェック
「福井県移住・交流フェア」に参加した人には、様々な特典が用意されている。
会場内でアンケートに答えると、福井県の特産品等が当たるガラポン抽選会に参加できる。1等は福井県産コシヒカリ1俵(60kg)、2等は純米大吟醸1本や、福井県産精米30kgなどが当たる。
また、相談ブース周遊特典として、3つ以上の相談ブースを回ると、福井銘菓「五月ヶ瀬」がもらえる。
さらに石川県との連動企画として、「福井県移住・交流フェア」と、同日同施設内で開催される「いしかわUIターン大相談会in東京」双方への参加で、恐竜水1本+山中漆器スプーンもしくは輪島塗箸いずれか1つをプレゼント。
会場内をくまなく回り、参加特典を入手しよう。
福井県について
福井県は、いち早く県独自で移住支援金の要件を拡大し、東京圏はもとより全国各地からの移住に対する支援金制度を設けている。
また、移住のための下見等に利用できる交通費支援制度等も設けており、移住促進に力を入れている。「全国47都道府県幸福度ランキング(日本総合研究所)」においては5回連続で総合ランキング1位を獲得しており、仕事、生活、教育の面で高い評価を得ている。
2023年には、県外からのUIターン者が過去最高の1,361人を記録し、さらに4年連続で1,000人を超えており、移住検討者からの注目も高い。
3月には、北陸新幹線が福井県の敦賀駅まで開通し、福井駅⇔東京駅間が乗り換えなしで最短2時間51分と、関東圏からのアクセスが向上している。
移住に関する相談窓口を設置
福井県では福井市内のほか、東京、大阪、名古屋、京都に相談窓口「福井暮らすはたらくサポートセンター」を設置している。対面での相談はもとより、電話、メール、オンラインでの相談も可能だ。
移住定住に関する情報を発信
また、ふるさと福井移住定住促進総合サイト「ふくい移住ナビ」では、福井県への移住を希望する人を対象に、福井県への移住定住に役立つ情報を発信しているほか、各種イベント情報等を掲載している。
「福井県移住・交流フェア」は、入場無料、入退場自由、予約不要なので、気軽に参加してみては。
福井県移住・交流フェア詳細:https://www.fukui-ijunavi.jp/experience/?mode=detail&id=1212
福井暮らすはたらくサポートセンター詳細:https://291jobs.pref.fukui.lg.jp/uiturn/guide/office.php
ふくい移住ナビ:https://www.fukui-ijunavi.jp
■東京交通会館
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1
(yukari)