北海道函館市の「zugvogel-3渡り鳥さん商会」が、Makuakeにて、9月29日(日)までの期間、老舗革メーカーとのコラボした「友禅文庫の入れ子トートポーチ」を販売中。
さらに、自身の経験をもとに、整理整頓しやすくて動線がスマートになる商品として開発した「中身を整頓できる袋物」などの商品を、5年ぶりに会場開催される「整理収納フェスティバル2024 アドバイザーマルシェ」にて展示・販売する。
初参加の整理収納フェスティバル
「zugvogel-3渡り鳥さん商会(以下、渡り鳥さん商会)」が初参加する「整理収納フェスティバル2024 アドバイザーマルシェ」では、「整頓できる 帆布のポーチ」や「整頓できる めちゃ軽クタクタトートバッグ」など数十点を販売。未発表の「保冷もお任せ!整頓できる マイバッグ」などを展示する。
「友禅文庫の入れ子トートポーチ」販売中
また、9月29日(日)までの期間、「整理収納フェスティバル2024 アドバイザーマルシェ」参加に先駆けて、現在、「整理整頓できる構造」と「より美しい素材」を組み合わせたポーチを老舗革メーカーとコラボレーションして、「普段持ち歩く物を整理整頓し、スマートな動作を心がけることの大切さ」を広めるために、Makuakeにてクラウドファンディングに挑戦中。
「毎日持ち歩くものはいいものを」と考えている年代の女性にとって、理想とも言える「友禅文庫の入れ子トートポーチ」を開発した。
「友禅文庫」による牛革を使用
「友禅文庫の入れ子トートポーチ」に使用されているのは、日本でも数少ない文庫革製造メーカーである、林吾で製造されたオリジナルの牛革。林吾が製造している「友禅文庫」という友禅染の伝統手法を使って、模様の色付けなどの工程は全て手描きで行われている。
色付けの前に模様を型押しして、型押しして溝になった部分には特殊な顔料を吹き付けて模様をはっきりと浮かび上がらせるようにしているとのこと。革の裁断からポーチが仕上がるまで、全ての工程に人の手が加わっているそうで、温もりを感じながらも模様の美しさに魅せられてしまう、とても美しいポーチに仕上がっている。
外観デザイン・製造は林吾に全面的な協力を得て、「友禅文庫の入れ子トートポーチ」が完成した。
仕切りの底にマチがあるのが最大の特徴
「友禅文庫の入れ子トートポーチ」の内側には、渡り鳥さん商会の代表・長谷川氏が所有する特許製法を用いて、がま口の仕切りを設けており、仕切りの底にマチがあるのが最大の特徴。
仕切りにマチがあると、ポーチの内側が均等に3室に分かれるので、3つのポーチに分けて入れていたものを、1つのポーチにまとめることが可能に。3室に分かれているだけのシンプルな構造だが、「整理して整頓する」という行動を、このポーチで実践することができる。
商品の詳細やリターンは、プロジェクトページをチェックしてみよう。
無駄のない動線を考える「整理整頓」
昔と比べて、持ち物の種類も量も多くなっている現代。物が「整理整頓」されていれば、探し物に頭を悩ませることもなく、スマートに動くことができる。
ただ、渡り鳥さん商会によると、予め決められた場所に収納していくだけが「整理整頓」ではないとのこと。「要か不要か」を見極めて整理し、無駄のない動線を考えて種類別や使用頻度別に整頓をすることが本当の「整理整頓」だという。
そしてこの理論は「物の整理」だけに限らず、「頭の整理」にも応用できるそう。物の整理ができるようになれば、自ずと頭(考え方)も整理できるようになっていくので、この理論を、商品を通してたくさんの人に伝え、人生や考え方を整理する手伝いができるようになりたい、と考えているそうだ。
渡り鳥さん商会では、これまでにも、クラウドファンディングで「がま口内蔵 L字ファスナー角財布 ZUG」や、整頓できる「入れ子トート ペンケース」、「がま口内蔵L字ファスナー角財布 新ZUG」を展開。どれも「動線が短い」商品や「スマートな動作」がかなう商品だ。
この機会に、渡り鳥さん商会の整理整頓できるポーチをアイテムをチェックしてみては。
■整理収納フェスティバル2024 アドバイザーマルシェ
日時:10月26日(土)9:00~17:00(予定)
会場:KFC Hall&Rooms
住所:東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル3F
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:整頓できる友禅文庫の本革ポーチ 見た目も機能も妥協しない美しい手描き模様のポーチ
zugvogel-3渡り鳥さん商会HP:https://zugvogel-3.com
※【友禅文庫】は株式会社林吾(有限会社モバック)の登録商標です。
(佐藤ゆり)