大阪府高槻市で開催されるイベントを紹介！「高槻シティハーフマラソン」「高槻将棋まつり」について、それぞれ詳しく見ていこう。

冬の風物詩！第33回高槻シティハーフマラソン

全国から出場者が集う高槻市の冬の風物詩「高槻シティハーフマラソン」が、令和7年1月19日(日)に開催される。

◼️ハーフマラソンデビューにもおすすめ

「高槻シティハーフマラソン」は、高槻市の市制施行50周年を祝うプレイベントとして平成4年に第1回が開催された。以降、同市の冬の風物詩として、全国からランナーが集い毎年開催されている。他大会に比べて手頃なエントリー料金、大阪マラソン、京都マラソンなどの大規模なマラソン大会前に前哨戦として参加できることなどから人気を博し、前回は全国から約6500人のランナーが集まった。

同マラソンは、市内を流れる芥川と大阪府を横断する淀川の堤防がコースになっていて、緑豊かな峰々が連なる北摂連山や淀川の流れを眺めながらレースを楽しめるのがポイント。高低差が少ないため平坦で走りやすく、ハーフマラソンデビューにもピッタリだ。

◼️初心者大歓迎の5キロや2.7キロの種目も

当日は、高槻市立陸上競技場にて、10時10分より時差スタート。大会は雨天決行だ。エントリー期間は、9月13日(金)〜11月14日(木)。

参加料は、「ハーフ」4800円、「5キロメートル」18歳以上3500円／中高生2000円、「エンジョイ2.7キロメートル」18歳以上3500円／中高生2000円／小学校3年生～6年生1500円、「ファミリー2.7キロメートル」1組3000円。

自分の能力に応じた種目に参加し、楽しみながらコースを走り抜けてみては。

大会詳細(高槻市HP)：https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/61/67946.html
大会公式サイト：https://www.t-marathon.org

将棋のまち高槻を代表するイベント「高槻将棋まつり」

11月16日(土)に安満遺跡公園で開催される「高槻将棋まつり」の公開対局の組み合わせなど、イベントの詳細が決定した。

◼️豪華出演陣が勢ぞろい

出演予定棋士は、谷川浩司十七世名人、桐山清澄九段、福崎文吾九段、東和男八段、浦野真彦八段、稲葉陽八段、斎藤慎太郎八段、戸辺誠七段、佐々木大地七段、村田顕弘六段、古森悠太五段、貞升南女流二段、北村桂香女流二段、川又咲紀女流初段、武富礼衣女流初段。(※段位は令和6年9月27日時点のもの)

出演ゲストは、「将棋のまち高槻」PR大使のつるの剛士さん、漫画家・コミック「将棋の渡辺くん」著者の伊奈めぐみさん。音声のみの出演で、声優の岡本信彦さん。

◼️対局やトークショー、講座など盛りだくさん

当日のプログラムは、10時00分～オープニングセレモニー、10時30分～公開対局 東西対抗ペアマッチ【第1局】、11時40分～棋士・ゲストトークショー1、12時15分～公開対局 東西対抗ペアマッチ【第2局】、14時15分～棋士トークショー2、14時45分～公開対局 東西対抗ペアマッチ【決勝】、15時50分～クロージングセレモニーとなっている。

公開対局ペアマッチのトーナメント表は、第1局が、稲葉陽八段・北村桂香女流二段 対 佐々木大地七段・貞升南女流二段。第2局が、斎藤慎太郎八段・川又咲紀女流初段 対 戸辺誠七段・武富礼衣女流初段。

11時〜12時／13時〜14時には、安満遺跡公園内 ボーネルンドPark Centerにて「親子指導対局」を開催。対象は、将棋のルールを理解し、将棋の指せる小学生とその保護者。事前申込が必要で、10月31日(木)まで申込フォームより受け付けている。

また14時30分〜は、同じく安満遺跡公園内 ボーネルンドPark Centerにて「浦野真彦八段による詰将棋講座」を開催。対象は、将棋のルールを理解し、将棋の指せる人。こちらも事前申込が必要で、10月31日(木)まで申込フォームより受け付けている。

◼️将棋グルメ・スイーツの出店なども

その他にも、漫画家・伊奈めぐみさんのサイン会、コミック「将棋の渡辺くん」ぬり絵コンテスト、声優・岡本信彦さんによる将棋のまち 高槻オーディオラリー、将棋グルメ・スイーツの出店など、様々な企画が多数予定されている。詳細は公式サイトで確認を。

高槻将棋まつり公式サイト：https://takatsuki-shogi-festival.jp
親子指導対局申込フォーム：https://forms.gle/bGPSfe62SWxTzzS1A
浦野真彦八段による詰将棋講座申込フォーム：https://forms.gle/pTJQhwnnAv72JVZ87

(suzuki)