人気のゲームで遊びながら英会話が学べる、オンラインの英会話教育サービス「ゲーミング英会話」を提供するkidukuは、10月より、京王電鉄と共同運営で、調布にてリアル教室を開講した。
半年以上継続している子どもが90%以上
「ゲーミング英会話」は、マインクラフトやフォートナイト、ヴァロラントといったゲームをしながら「英語」を楽しく学ぶことができる、日本初のeスポーツによるオンライン英語教育サービスだ。
「英会話教室に通わせていたけどなかなか続かない」「英語に苦手意識をもってしまっている」という子どもでも、自身が大好きなゲームをしながら英語を学ぶことで、無理なく楽しく学習を続けることができる。結果的として、半年以上継続している子どもが90%以上という高い継続率を獲得している。
普段ゲームばかりやってしまう子どもでも、ゲームの時間を学びの時間にできることから、保護者からも大変好評で、生徒数も急拡大している今話題沸騰のサービスだ。
リアル教室を調布にて開講!
これまで「ゲーミング英会話」はオンラインのみのサービス提供だったが、10月より京王電鉄と共同運営のかたちで、リアル教室を調布市の「KEIO eSPORTS LAB. CHOFU」にて開講する。
「教育を通じて、未来を築く」というミッションを掲げるkidukuは、今回の取り組みにより、地域に密着した形でゲーミング英会話のサービスを提供することができるようになり、地域の子どもの英語力向上に寄与していきたいと考えている。
また、この取り組みは、東京都のスマートシティ化の推進や都民の暮らしの利便性向上を高める事業である『東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」』の一環としてサービス運用を開始した。
対象は、小学校1年生~中学3年生
「ゲーミング英会話」のリアル教室の対象は、小学校1年生~中学3年生。現時点では対応ゲームはマインクラフトのみだが、今後、他のゲームに対応する可能性もある。
レッスン回数は月4回。第5曜日はレッスンは行われない。レッスン日は、毎週月曜18:00〜18:50、毎週水曜17:00〜17:50、毎週水曜18:00〜18:50のいずれかだ。
厳格な採用テストを通過した講師が担当
レッスン時間になったら生徒は教室に集まり、1グループ最大3名のグループを組み、オンラインで先生とZoomで会話をしながら一緒にゲーム(マインクラフト)に取り組む。
レッスン冒頭で、ゲームで使う単語やフレーズを10分ほど学び、その後30分ほどゲームをしながら冒頭で学んだ単語やフレーズを実施に使用して英会話をして、最後の10分ほどを復習の時間にあてる。
ゲーム機はSwitchを使用。マインクラフトやSwitchおよびZoomをするための機器は、教室側で用意する。
1クラスの人数は、最大9名。1グループ最大3名のグループを組み、グループ単位で1人の先生とレッスンを受講する。
またゲーミング英会話の講師は、TESOL(英語教育資格)等の資格保有者や経験豊富な講師など、厳格な採用テストを通過した人のみを採用しているため、高いクオリティの授業を提供することを約束する。
申込方法をチェック
申込の流れは、「リアル教室 Webサイト」にて無料の体験レッスン兼オンラインカウンセリングを申込む。内容確認後、日時を調整する。
次に体験レッスン&カウンセリングをZoomにて受講したのち、指定の申し込み書がメールにて配布される。申込書を教室まで提出し、その場で決済の手続きをすると、決済確認後にクラスに参加することができる。
料金は、月9,000円(税別)。入会金は発生しない。詳細については、ゲーミング英会話のWebサイトを確認しよう。
ゲームの時間が学びに変わる、「ゲーミング英会話」のリアル教室をチェックしてみては。
■KEIO eSPORTS LAB. CHOFU
住所:東京都調布市布田1-39-1いちご調布駅前ビル8階
リアル教室 Webサイト:https://keio-esports.com/lab/school/gaming-english
ゲーミング英会話のWebサイト:https://gaming-english.com
kiduku:https://kiduku.co?
(江崎貴子)