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【大阪府大阪市】若年層に就労体験を!大阪・西成にてチャリティーTシャツPOP UPストア開催

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大阪府大阪市西成区の釜ヶ崎支援機構は、若年層の就労体験ができる場所として、描いた絵をTシャツに印刷して販売する新プロジェクト「電光印刷」をスタート。10月16日(水)~19日(土)と10月23日(水)~26日(土)のの期間、開催されるポップアップストアにて「チャリティーTシャツ」を販売する。

あいりん地区で若年層の就労体験の場を

釜ヶ崎支援機構は、大阪市の西成特区構想で生まれた事業「西成区単身高齢生活保護受給者の社会的つながりづくり事業」を受託し、11年前に事業を開始した。現在、日本全体で「孤独・孤立」の問題が年々深刻化してきている中で、その対策に先駆的に取り組んでいる。

さまざまな人のデザインをTシャツに印刷する「電光印刷」は、若年層の就労体験の場として活動をスタート。あいりん地区と呼ばれる釜ヶ崎(大阪市西成区北東エリア)や近隣の団体と協力し、そこに通う地域のこどもやおとなたちにデザインを描いてもらいオリジナルTシャツを制作した。今後はTシャツ以外の商品も開発していく予定だ。

ポップアップストアでチャリティーTシャツ販売

電光印刷の立ち上げプロジェクトとして「ポップアップストア」を、大阪市西成区の「東田ろーじ」にて開催し、「チャリティーTシャツ」を販売する。

絵を描いているのは、釜ヶ崎支援機構のほか、


サービスハブ西成、


ストローム福祉会 E・ストローム記念 山王こどもセンターと


山王おとなセンター、


こどもの里を利用する、子どもやおとな。


サービスハブ西成の就労体験メンバーが、企画からTシャツのデザイン制作、運用に関わる分野で大活躍し、大きな力にとなっている。


ポップアップストアでは、Tシャツは1枚3,000円で販売し、売上の1,500円がデザインした各団体に寄付される。開催時間は、水~金が16時~19時、土が14時~19時。電光印刷の公式Instagramでは、サービスハブ西成メンバーが撮った画像などで情報を発信しているので、チェックしてみて。

電光印刷公式Instagram:https://www.instagram.com/denko.print/?utm_source=qr

■Pop upストア
開催場所:東田ろーじ
住所:大阪府大阪市西成区太子1-13-14

サービスハブ西成URL:https://servicehub-nishinari.jp
ストローム福祉会 E・ストローム記念 山王こどもセンター・山王おとなセンターURL:https://www.sannoh-k-c.org

(山本えり)

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